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【レビュー】

ついに出た! カメラ搭載iモード携帯電話の第1弾「SH251i」

3 奇をてらわない、使いやすい端末

2002/05/27

小山安博

○奇をてらわない、使いやすい端末

前置きが長くなったが、早速SH251iを試用してみよう。形状は、一般的な折り畳み型の携帯電話。大きな特徴は、本体背面のレンズと、その隣にあるピクチャーライト、そしてほぼ正方形のサブ液晶だ。

ピクチャーライトは、暗い場所でも撮影できるように、スポットライトのような光を発する。カメラのフラッシュのように広範囲を明るくすることはできないが、結構輝度があるので、近距離の被写体では十分だ。

約0.9型のサブ液晶はカメラのファインダとしても利用でき、簡単な操作でメイン液晶と切り替えられるので、自分撮りなどに威力を発揮するだろう。しかも、同じくシャープのJ-フォン端末「J-SH08」と比べてもサブ液晶のサイズが大きくなった。ピクチャーライトとファインダとしても利用できる大型のサブ液晶は、カメラとしての使い勝手を高めている。

メイン液晶は2型のTFT液晶で、65,536色表示に対応する。大型で明るい液晶は、屋外・屋内を問わず非常に見やすく、撮影画像も快適に閲覧できる。サブ液晶は256色表示のSTN液晶なのでメインの液晶に比べれば閲覧性が高くはないが、ファインダや着信番号・時計表示などの情報閲覧としては必要十分だろう。

液晶は、メール受信時には10文字×10行の表示が可能なほか、文字を拡大し、10文字×5行で閲覧することもできる。日本語変換は複数文節の変換にも対応しており、一般的な言葉なら十分に変換できるが、ATOKやモバイルWnnなどにある推測変換機能といった機能はなく、その点は弱点といえるだろう。

受信時の標準の文字サイズ。10行×10文字、計100文字の表示が可能
拡大時。メールボタン長押しで拡大文字による閲覧ができる

中央のマルチガイドボタンは大きく押しやすい。真ん中にある決定ボタンと左右上下の方向キーを誤って押してしまうこともあり、操作には多少慣れが必要かもしれないが、使いにくいというほどではない。上部にはカメラボタン、本体右側面にはサイドキーがある。

グラフィカルなメニュー画面は直感的な操作が可能で、ボタン操作とともにこなれており、使いこなしは容易だ。


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