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【レポート】

売れ筋ランキング - HDD内蔵Zaurusがついにトップ、SL-C860も売れている

2004/12/17

CRN

今回はモバイル端末、ビジネスソフトのランキングです。

モバイル端末

順位機種名メーカー標準価格実勢価格
1Zaurus SL-C3000シャープOPEN63,000〜79,800
2CLIE PEG-TH55ソニーOPEN36,500〜42,600
3CLIE PEG-NX80VソニーOPEN32,500〜37,600
4Zaurus SL-C860シャープOPEN46,000〜73,300
5CLIE PEG-UX50ソニーOPEN34,500〜48,200
6CLIE PEG-TJ25ソニーOPEN16,100〜20,500
7CLIE PEG-TH55DKソニーOPEN47,300〜55,500
8CLIE PEG-TJ37ソニーOPEN25,000〜27,900
9CLIE PEG-VZ90ソニーOPEN62,800〜94,500
10GENIO e830東芝OPEN54,600〜70,900

頂点に座ったのは、今年の秋に登場した「Zaurus SL-C3000」。キーボード付きPDAでは向かうところ敵なしといった状態のZaurus。今回新たにPDA初のHDD内蔵モデルとなったが、その人気は変わっていない。また4位には従来の「SL-C860」もランクインを続けている。SL-C3000になり、HDDという駆動パーツが増えたことや、OSの仕様が変わったことなどで従来モデルを選ぶユーザーも居るようだ。

CLIEの従来製品は、どれも価格が下がっており、中でも昨年登場したモデルは大幅な値下がりとなっている。特にPEG-UX50やPEG-NX80V は5万円を切る価格になっており、そのことが順位アップにもつながったようだ。ただしPEG-TJ25やPEG-TJ37は徐々に店頭から姿を消し始めており、今後ランクインアイテムも減ってくるだろう。

何とか10位にランクインしたGENIO e830だが、兄弟モデルのGENIO e830Wが店頭から姿を消してしまっているのが残念だ。CLIEとZaurusに押されているPocketPCだけに、人気モデルのがんばりに期待したい。

ビジネスソフト

順位ソフト名メーカー名標準価格実勢価格
1InternetSecurity2005特別優待版シマンテック8,1905,700〜6,500
2ウイルスバスター2005 インターネットセキュリティトレンドマイクロ8,9255,600〜6,580
3Norton AntiVirus2005シマンテック7,1404,700〜5,480
4筆王2005 for Windows アップグレードパッケージ DVD-ROM版アイフォー3,3602,780〜2,880
5ウイルスセキュリティ2005 スリムパッケージ版ソースネクスト1,9801,600〜1,980
6InternetSecurity2005 2ユーザ特別版シマンテック12,3908,600〜9,980
7筆まめ Ver.15通常版 CD-ROM版クレオ6,3804,600〜5,280
8筆まめ Ver.15乗り換え専用CD-ROM版クレオ3,6803,100〜3,680
9筆まめ Ver.15乗り換え専用DVD-ROM版クレオ3,6803,100〜3,680
10V3 ウイルスブロック 2005 インターネットセキュリティインターチャンネル2,9802,500〜2,980


ランキングは「セキュリティ対策ソフト」と「はがき作成ソフト」の2ジャンルに占領されている。はがき作成ソフトは、毎年定番の2タイトル「筆王」と「筆まめ」がランクイン。そろそろ年賀状の締め切りも迫っており、やっとはがき作成ソフトが動きはじめた。例年でも、はがき作成ソフトの動き出しは、11月半ばから12月に頭にかけての駆け込み需要が多く、その後、年が明けての住所録作成や返事を書くための需要で1月半ばまで残るといった具合だ。ただし例年と比べて動き始めも遅く、全体的に売れ行きは鈍い。はがき作成ソフトと密接な関係にあるプリンタの動きも年末商戦にしては動きが鈍く、交換インクなども出ていないという声もショップから聞こえている。パソコンにかぎらず、年賀状離れが進んでいるというのもあるのだろう。

セキュリティ対策ソフトでは、10位に「V3 ウイルスブロック 2005 インターネットセキュリティ」が登場してきている。低価格なセキュリティ対策ソフトで、メーカーがあげている特徴が「動作が軽い」というのも他の製品と違うところだ。日本市場でも2年以上の販売実績があり、セキュリティ対策ソフトでポイントになる信頼性も問題ない。

今年を振り返ると、ランキングではセキュリティ対策ソフトが中心だったが、それ以外のところではデジタル家電と連携できるソフトが活躍していた。DVDレコーダーで録画した番組を編集してオリジナルDVDを作成するなど、デジタル家電のDVDレコーダーとPCの記録型DVDドライブが普及したことで、両者をつなげるソフトが増えた。また、ソフトの価格が全体的に大きく下がってきたのはソースネクストの低価格路線が成功している証拠だろう。今回のランキングを見ても、5,000円以下のタイトルが半分を占めており、お試し気分で新しいソフトに手を出す人が増えているようだ。


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