【レビュー】
「iPhoto 5.0」 - 画像管理の決定版となるか?
1 注目のメジャーバージョンアップ
2005/03/02
デジタルカメラで撮影した画像、Webからダウンロードした画像など、昨今のPC内は画像にあふれている。特にデジタルカメラとカメラ付き携帯電話が、PCを画像でいっぱいにした、といっても過言ではないだろう。今や1年間に数千、数万枚単位の写真を撮る人も珍しくなくなってきている。
そうした時代背景を受けて、画像管理ソフトが多く世の中に出回っている。それぞれさまざまな特徴を備えた製品だが、ユーザーごとに、どういうポリシーで画像を管理するか、といった点をきちんと考えたうえで製品を選びたいところ。
筆者が、画像管理ソフトに求める機能を列挙すると、
- ディレクトリごとではなく、画像すべてを一度にサムネイルで表示して欲しい
- 撮影日で仕分けしたい
- 画像を編集しても、オリジナルは残しておきたい
- 画像の取り込みが楽
- JPEGだけでなく、RAW画像や動画ファイルも管理したい
- 編集機能も欲しい
- 軽快な動作
- 検索が容易
といったところだ。これを満たすソフトは意外に少ない。その中から、アドビシステムズの「Photoshop Elements 3.0 for Windows」について見てみよう。「Photoshop Album」と統合され、アルバム管理機能が強化された同製品は、フォルダではなく撮影日付で管理する方法で、取り込んだ画像のサムネイルが一度に表示できるほか、サムネイル画像の表示サイズも柔軟に選べる。Photoshop譲りの画像の編集機能は強力で、編集後はオリジナルと異なるファイル名で保存され、アルバム上では編集前後の画像を1枚にまとめてサムネイル表示するため、管理も簡単だ。
検索についても、「名札」の概念により、ドラッグ&ドロップで画像に自由に名札を付け、名札ごとに画像をピックアップする手法であり、名札をきめ細かく付与して、さらに撮影日付も利用すれば、ほとんど苦もなく希望の画像を抽出できる。
難点といえば、機能が豊富なために起動に少々時間がかかる、という印象がある点。ただ起動後は比較的高速に動き、サムネイル表示では問題を特に感じない。RAW画像の編集・管理にも対応しており、機能的には十分だ。
しかし、ここに来て注目のソフトが登場してきた。Mac OS X限定ではあるが、定番の画像管理ソフト「iPhoto」がメジャーバージョンアップして「5.0」となり、RAW画像への対応を始めとする、大幅な機能アップを果たしたのだ。Appleによれば、iPhoto 5.0ではRAW画像や動画への対応、編集や検索機能の強化、スライドショー機能の向上などが図られたようだ。特にRAW画像への対応と編集・検索機能の強化で、iPhotoが筆者の求める画像管理ソフトに成長したのか、ここでは、iPhoto 5.0の新機能とその使い勝手を中心にチェックしてみたい。
ヘッドライン
- BASELWORLD 2010速報 - カシオ、ベゼルに特別素材を採用した「OCEANUS」の特別仕様モデルを発表[01:49 3/19]CASIO
- 世界最大規模の時計・宝飾品の見本市「BASELWORLD 2010」開幕[20:42 3/18]CASIO
- パナソニック、ポータブルTVとポータブルBDプレーヤー発表[20:12 3/18]AV
- 東芝、USB外付けHDDで録画可能デジタル3波チューナー「レグザチューナー」[17:23 3/18]地デジ対策
- パナソニック、400Lオーバークラスで低価格なトップユニット冷蔵庫[17:38 3/17]生活家電
- 【コラム】男の家電 第54回 E17ソケットで使えるLED電球は本当にミニクリプトン形か[16:36 3/17]生活家電
- 【レビュー】入門機ながら1800万画素、キヤノン「EOS Kiss X4」を試す[12:00 3/17]デジカメ
- パナ電工、プラグを抜かずにムダな待機電力をカット「こまめにスイッチ」[18:50 3/16]生活家電
- 東芝、湿度と温度を検知して自動的に風量を調節する扇風機を発表[18:36 3/16]生活家電
- カシオ、電子ピアノ「CELVIANO」と「Privia」の限定モデルを発表[18:11 3/16]CASIO







