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【レポート】

ETRE 06 - Steve Jobs氏はソニーのCEOになりたかった? 出井氏その戦略語る

3 ソニーについて、そしてアップルやマイクロソフトについて

2006/10/12

末岡洋子

ソニーについては「すでに転換に大きなコストをかけてきた。楽観している」と出井氏。ソニーは将来、もっと水平型の企業になるだろう、と続けた。

Apple Computerの音楽プレイヤー「iPod」が、かつてのソニーのウォークマンの座を奪っているが、iPodについては、「技術の成功ではなく、まれにみるマーケティングの成功」と賞賛する。

「(Jobs氏が)うらやましいと思うが、Appleの将来については確信できない」と続けた。そして「Steve Jobs氏(AppleのCEO)はソニーを研究している。ソニーのCEOになりたかったんじゃないか」と言い、会場を笑わせた。

そのソニーのCEOについて、現在のHoward Stringer氏の任命は「正しい選択だった」と言う。だが、次のCEOについては、「若い世代の日本人になるのではないか」と述べた。

主としてゲームで競合する米Microsoftについては、「Microsoftは技術企業ではない。ソニーはIBMと次世代CPUを作成したために(Playstationが)遅れた。ソニーのような技術企業は新しいものを作るが、MicrosoftはIBMからチップを買うだけだ」とコメントした。

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