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【レビュー】

ニコン D40 実写インプレッション

7 性能・色作り - ほぼ完成した絵づくり(2)

2007/01/10

西尾淳

オートホワイトバランスの微調整が便利

オートホワイトバランスは標準的なもの。特に妙な傾向は感じられなかった。ただ、光の変化に敏感な傾向があるようで、少し向きを変えると色が変わるといったこともあった。またホワイトバランスだけのためではないが、日陰で花などの鮮やかな被写体では彩度が高くなりすぎることもある。ただ、これはD40に限った話ではないが。

ホワイトバランスについては、オートでも微調整機能を持っていることを記しておきたい。光に合わせて変化するオートホワイトバランスが調整できれば、「常に赤っぽく」といったように、カメラの色づくりを自分の好みに合わせることができる。安価なD40でもこの機能を搭載したことを評価したい。

ノイズも標準的。ISO800まではほとんどノイズは見られず、ISO1600ではムラが発生し、ISO3200(HI 1)では粉を吹いたようなノイズが発生する。常用はISO800までだろう。それより気になったのは、ISO感度の変更により明るさが変化したこと。試撮でも照明は一定にしてISO感度のみ変更したが、画像の明るさはずいぶん変わってしまった。また、ISO感度の設定は1段ステップであり、それより細かくは設定できない。

ホワイトバランスのサンプル。以下は日陰の状態でホワイトバランスのみ変更して撮影した。
AF-S DX 18-135mm F3.5-5.6G II
L+Fine(JPEG)
26mm(39mm相当)
プログラムオート(F4、1/50秒)
ISO 200
仕上がり設定:標準]

WB:オート

WB:電球

WB:蛍光灯

WB:晴天


WB:フラッシュ

WB:曇天

WB:晴天日陰


ノイズをチェックした。以下はISO感度のみを変更して撮影した画像の中心部をトリミングしたもの。リサイズは行なっていない。
AF-S DX 18-135mm F3.5-5.6G II
L+Fine(JPEG)
55mm(83mm相当)
プログラムオート
WB:オート
仕上がり設定:標準

ISO 400

ISO 800

ISO 1600

HI 1(ISO 3200)


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