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【ハウツー】

目で見るDirectX 10 - Direct3D10のデモを体感しよう!

1 DirectX SDKをインストールする

2007/02/18

西川善司

Windows Vistaが発売され、DirectX 10がオフィシャルに一般ユーザーでも動かせるようになった。ただし、DirectX 10を体感できるアプリケーションはまだまだ少ない。

そこで、今回は、これから主流になるはずのDirectX 10テクノロジーを、すでにマイクロソフトからリリースされているDirectX 10用デモを動かして一足先に体感してみよう、と思う。

インストール方法

Windows Vistaをインストールして、Windows Updateを実行したら、準備のほとんどが完了。

続いて、DirectX 10のランタイムを含む最新版のSDKをダウンロードしてインストールしよう。

SDKとはSoftware Develelopment Kitの略で、いわば開発者向けのパッケージアーカイブなのだが、ここにDirectX 10(正確にはDirect3D10)のサンプルデモが収録されている。デモを楽しみたいならば、これをインストールする必要があるのだ。

最新版のDirectXはMSDNのDirectXのサイトからダウンロードができる。

MicrosoftのDirectXのサイト。最新版がアップロードされている

執筆時点での最新版は「Microsoft DirectX SDK (December 2006)」だ。このサイトの一番上にあるリンク「DirectX SDK - December 2006」をクリックして、「dxsdk_dec2006.EXE」をダウンロードして保存。これを実行することでインストールが行える(※編集部注: 記事掲載時の最新版は「Microsoft DirectX SDK (February 2007)」です。「Microsoft DirectX SDK (December 2006)」は「以前のバージョンの DirectX SDK」の項目からダウンロードできますが、「Microsoft DirectX SDK (February 2007)」をインストールした場合も、同様の手順でデモを試すことができます)。

現在アップロードされているのは英語版のみだが、日本語版Windows Vistaでも問題なく動作できる。

インストールは、基本的には[Yes]ボタンと[Next]ボタンを押して進めていけば問題なし。特別な設定は不要だ。

ビデオカードのドライバはWindows Vistaに対応した最新版のものをかならずインストールしておくこと。

DirectX SDKインストール画面。DirectX SDKは2〜3カ月おきに更新され、また日本語版もやや遅れてリリースされる。ランタイムのみの更新はWindows Updateで行えるが、デモを含んだSDKはDirectXサイトからダウンロードする必要があるので、興味があるユーザーはブックマークをお勧めする

スタートメニューから[全てのプログラム]-[Microsoft DirectX 10 SDK]-[DirectX Sample Browser]を選択してサンプルデモのラウンチャを起動できれば、後は見たいデモの[Executable](実行プログラム)ボタンをクリックすればOK。

このブラウザにはDirectX 10以外のデモもたくさん収録されているので、見たい特定のデモ(今回はDirectX 10のデモ)をこの中から探し出すのはなかなか難しい。そういう場合には、特定のジャンルのデモのみを表示するためのカテゴリ検索の機能を使う。使い方は簡単。たとえば、今回の場合ならば左上のリストボックスから「Direct3D10」を選択すればいい。

それでは、この中から興味深いデモをいくつかチョイスし、その技術的背景を簡単にだが解説していくことにしよう。

左上のリストボックスで「Direct3D10」を選択し、その下の「sort by」を「New」とすれば、Direct3D10のデモが新しい順に表示されるはず


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