【レポート】
「ひぐらしのなく頃に」って韓国でも人気 - そんなことがわかるランキング
1 「〜(する)方法」「〜おすすめ」「〜比較」 - スタンダードなキーワード
2007/06/07
6月初旬からポータルサイト「Naver」で「末尾音節 キーワードランキング」サービスが始まった。共通した末尾表現を持つキーワードのランキングを発表するという、新しいタイプのキーワードランキングだ。たとえば「〜への行き方」ランキングであれば、「××大学への行き方」「釜山への行き方」「宇宙への行き方」など、よく探されている順にランク付けされる。
ランキングに登場しているキーワードをクリックすると、直ちにその検索が実行される。自分で「〜への行き方」と入力する手間も省けるというわけだ。
しかもNaverでは、さまざまなキーワードパターンの中から、多くのネティズンが探している表現だけをピックアップしているため、同じキーワードで検索しようとしている他のユーザーの手間を省いてくれるというメリットもある。
では、「末尾音節 キーワードランキング」にどのようなキーワードがランク入りしているのか、実際に見てみよう。
スタンダードなキーワードから
韓国ネティズンがよく利用しているスタンダードなキーワードは、前述の「〜行き方」のほかに、何かをする方法を尋ねる「〜(する)方法」、何かを推薦してもらいたい時のキーワード「〜おすすめ」、何かを比べたい場合のキーワード「〜比較」、何かについて詳細を知りたい時のキーワード「〜情報」などが挙げられる。
たとえば「〜情報」をとってみると、1位から「交通情報」「気象庁天気情報」「天気情報」「就職情報」「韓国信用情報」というような順位となった。
交通情報に関しては、渋滞が慢性的で社会問題にもなっている韓国においてチェックせずにはいられない項目ということで、天気予報に勝る結果となっている。また、就職情報や会社情報についても、就職難の韓国の現状を反映している結果といえるだろう。
さらにもう1つ、何かを比べたい時のキーワードとして「〜比較」がある。ここを見ると、家電製品の価格比較といった日本でもよくあるものから、おむつや生命保険の見積もりなど、広い分野に渡った価格比較サービスがインターネットで提供されていることが分かる。
スタンダードなキーワードは、ネティズンの日常生活に必要で、繰り返し尋ねられている言葉であるからこそ、スタンダードになりうるのだといえる。そのため、一過性の流行語のようなキーワードより、実用的で普遍的な内容のものが多いようだ。
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