【レポート】
政府研究会の先を行く! スパム完全シャットアウトを実現した革新技術とは
2 スパム対策法整備で注目は必至
2007/09/05
認証依頼メールで企業イメージアップも
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ネオジャパン 執行役員 プロダクト事業本部 第三営業部長 篠崎健一氏 |
ここまでの説明を読んで、「送信側に認証を行ってもらう」という点が、取引先等に受け入れられるかどうか心配になる読者もいるかもしれない。しかし、一度認証を行ってもらえば、2回目以降は通常通りメールのやり取りを行えるため、それほど送信者の負担にはなることはない。
それどころか、「認証依頼メールを送信することにより、"不審者を社内に寄せ付けない企業"というクリーンなイメージを持っていただけるケースが多い」(ネオジャパン 執行役員 プロダクト事業本部 第三営業部長 篠崎健一氏)という。加えて、認証メールには画像などを挿入することもできるため、企業ロゴを入れてメールの信頼度を高めたり、新製品の宣伝を行ったりすることもできる。実際に導入したユーザーには、それほどネガティブな印象を持たれていないようだ。
送信者が認証を行わなかった場合は?
では、送信者が認証処理を行わなかったらどうなるのか? 上記フローによると、認証が行われなければ永遠にユーザーの手元に届くことはなさそうだが、もちろんそんなことはない。受信者がペンディングキューのメールをチェックし、必要なものを取り出す仕組みも用意されている。
Opt Plusには、ペンディングキューの内容を受信者へ定期的に報告する機能が備わっている。具体的には、ペンディングキューに溜まっているメールの差出人、タイトル、受信日といった情報が一覧形式でユーザーにメール送信される。ユーザーはそのリストで溜まっているメールをチェックし、必要なものがあれば「インポートする」というリンクをワンクリックするだけで取り込むことができる。リストの送信間隔は自由に設定することが可能。一度インポートを行えば自動的にホワイトリストに登録されるため、そのメールのアカウントは次回以降通常通り配信される。もちろん、ペンディングキューの内容は、Opt Plusの管理ページで確認することもできる。システム管理者がホワイトリスト登録を行うことも可能だ。
なお、ペンディングキューに格納されるメールは、ブラックリストベースの3つのフィルタリングエンジン(ディクショナリアタックチェック、ウィルスパターンチェック、スパムパターンチェック)でふるいにかけられたものになる。したがって、「リストはそれほど膨大にはならず、比較的容易にチェックを終えられる」(プロダクト事業本部 第三営業部 渋谷和幸氏)はずだ。
総務省がスパム対策強化の法制化を検討
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ネオジャパン プロダクト事業本部 第三営業部 渋谷和幸氏 |
Opt Plusが脚光を浴びているのには、先に説明した特徴に加えて、もうひとつ大きな理由がある。
今年7月、総務省が「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」を設け、法制度の改正を見据えた議論を始めた。そこでは、受信者に承諾された者のみメール送信をできる制度を検討しているという。それを実施するにあたり、どのような形態で実現するかは難しい問題だが、Opt Plusの仕組みはその有力な解の1つと言える。実際に法律として施行されるようなことになれば、同製品はさらに大きな注目を集めることになりそうだ。
なお、ネオジャパンでは最大60日間有効の試用版を用意しているほか、『スパムメール100%ブロック保障「返金プログラム」』というキャンペーンも展開している。同キャンペーンは、ネオジャパンが推奨する設定の下でスパムメールを受信した企業に対し、月額利用料金を返金するというものだ。このようなキャンペーンからも同社のOpt Plusに対する自信のほどが伺える。スパムメールでお困りの読者は、試してみるとよいだろう。
次世代スパム対策を体感せよ! ネオジャパンがOpt Plus ASPのセミナーを開催
本稿で取り上げたOpt Plus/Applitusの解説セミナーが9月27日に東京 渋谷 東宝ビル別館にて開催される。Opt Plus ASPの更に詳しい解説や導入ユーザーによる事例紹介も行われるので、興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。なお、参加費は無料。イベント詳細およびお申し込みはこちらから。
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