【レビュー】
PDFやWebの中で動かせる3Dコンテンツを作成可能なSTRATA LIVE 3D[in]
1 3DモデルをPDFやWebで活用するツール
2007/12/19
STRATA LIVE 3Din]プラグインは、Photoshop CS3 ExtendedからPDFやWebページのためのリアルタイム3Dコンテンツを作成するツールで、Photoshop上のデザインコンテンツや3Dモデルを、今までにないほど簡単な作業で、360度どの方向からも見ることができる3D PDFや3D Webコンテンツとして書き出すことができる。STRATA LIVE 3D[in]で作成したWebページなら、下の4点の画像のように閲覧者の思う通りに、拡大縮小や位置の変更がWeb上で自由に行える。STRATA 3D[in]で作成したキャラクターをこちらのサイトに掲載しているので、実際にキャラクターを動かして3D Webコンテンツのイメージを掴んでいただけたら幸いだ。Javaがインストールされていない環境の方はこちらからダウンロードして閲覧いただきたい。
なお、Photoshop CS3 ExtendedはGoogle SketchUpのkmzファイルを3Dデータとして読み込むことができるので、Google's 3D Warehouse等の膨大な3DCG作品も参考にすることができる。使い方は驚くほど簡単で、まずはSTRATA DESIGN 3D[in]や、STRATA FOTO 3D[in]で作成した3Dモデル、あるいはGoogleの3Dライブラリーなどの3DコンテンツをPhotoshop CS3 Extendedに読み込み、フィルタメニューからSTRATA LIVE 3D[in]の3D WEB[in]、または3D PDF[in]を選択。
あとは、画面に従いナビゲーションバーのスタイルを選択し、保存先を選ぶたけで完了する。これほど簡単な手順で動かすことのできる3DコンテンツをPDFやWebページに保存できることに驚きを隠せない。
また、【図01】のように3Dレイヤーの下に文字やデザイン要素を作り込めば、それらも含めた形で、ぐりぐり動かせる3Dモデルが作成可能である。ただし、新規モデリングを行う場合は、背景画像は全て消されてしまう点に注意が必要である。もっとも始めに背景レイヤーを作成し、そのレイヤーを結合せずに最後まで処理を実行したい場合は、デザインしたレイヤーの一番下にある背景レイヤーのみを選択し、その上に3Dレイヤーを作成してからレイヤーの位置関係を変更すればよい。これはDESIGN 3D[in]を実行する場合の背景レイヤーは通常の画像レイヤーでなければならないことによる。つまり文字レイヤーではダメなのである。ただし、一度作成してしまった3Dレイヤーの下に文字レイヤーが含まれていても問題はない。
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