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【レポート】AssistOnから始まる未来生活(1)

2000/10/03

○コンピュータが変わるなら、売り方も変わるべき

これから、未来生活というキーワードを使って、近未来のコンピュータや家電を具体的に描き出す記事を書いていくことになった。その第1弾が、今回の未来を感じさせるショップの紹介だ。

いま、コンピュータはどんどんおしゃれに変わっていきつつある。スペックも飽和状態なので、あまり重要視はされなくなった。だが、売り方と言えば、旧来通りのコンピュータショップが中心という売り方のままだ。売り方が未来になるとしたら、どういう風に未来になっていくのだろうか。

○道具としてコンピュータを使うのに…

コンピュータを使って何をしているのだろうか。たとえば、日記を書いたり、DVD-Videoを見たり、メールを読み書きしたり…。したいこと、をリストアップしていくと、ほとんどコンピュータは生活の一部になりつつあるのだ、といってもいい。コンピュータが日記なら、文房具と同じ店に売っていてもいい。コンピュータが手紙セットなら、封筒や便箋といっしょに並んでいてもいい。コンピュータがおもちゃなら、おもちゃ屋で売っていてもいい。机や椅子、卓上の文房具、時計に鞄、靴に洋服、それに本などなど、生活を彩るさまざまなものを買うときに向かうのは、生活のスタイルを感じさせる店だ。そういう風にコンピュータを売ることが、未来的なのではないだろうか。

○未来生活のスタイルを売るAssistOn

と思っていたら、未来生活といえば、もう美崎の師匠みたいな大谷和利さんから、
「原宿のAssistOnには行かれましたか? きっと美崎さんがご興味を持たれるものが色々とあるかと思います」
というメールをもらった。

AssistOn。
そこは、コンピュータを、スタイルとともに販売するショップだ。原宿の竹下通りを抜けた明治通り沿い。東郷神社の前の横断歩道を渡ったビルの3階に、AssistOnは、ある。

○価値観を反映した商品を置く

「コンピュータの中にも、iMacやPalmのように、性能がアップして値段が手ごろになったことで、生活の一部として使える道具となるようなツールが増えてきました。生活の一部になってくる、ということは、たとえばマグカップのように、さまざまな価値観で道具を選ぶことができる、ということです」AssistOnの代表取締役である大杉信雄さんは語る。

マグカップは、重さや手触り、骨董的な趣味、ロゴの好き好きなど、いろいろな価値観で選ぶことができる。マグカップには、その店にしか置いていないスペシャルな品がある。コンピュータだって、そういうふうに選べていいんじゃないか。だから、「気に入ったものだけを置いた店、単に安売りをするんじゃなくて、たったひとつだけのスペシャルな商品を、大切に売っていくような店という意識改革をした」と、大杉さんAssistOnを説明する。

この意識改革によって生まれた店、AssistOnこそは、提案型の未来生活のアンテナショップだ。

関連記事 - 【レポート】AssistOnから始まる未来生活(2)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/10/03/16.html


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