BMW 7シリーズにWindows CE for Automotiveが搭載
2002/03/05
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| BMWの車内に取り付けられた「iDrive」システム。ダッシュボード中央にWindows CE for Automotiveが搭載されている |
米Microsoftは、先月米国で発表されたBMWの高級乗用車「BMW 7 Series」に、車載機器向けの組み込みOS「Windows CE for Automotive(WCfA) v3.5」が採用された、と発表した。この新しい7 Seriesは、ドイツで2001年秋に販売されており、北米でも現在出荷が開始されている。その他の地域は02年春に登場する予定。
BMW 7 Seriesに搭載されているのは、自動車機器メーカー Siemens VDO Automotive AGが開発したナビゲーションシステム。BMWは、「iDrive」というコンセプトを提唱しており、これは、ハンドルにあるセンターコントローラのダイヤル・押下だけで、ナビゲーションシステム、エアコンディショナー、オーディオシステム・イコライザーなど、それぞれのメニューに対応した様々な機能を操作できる人間工学に基づいた操作概念。ダッシュボード中央に設置されたコントロールディスプレイに、各種メニューが表示され、両手をハンドルから離さずに車載機器を操作できる。
このコントロールディスプレイに搭載されているのが、WCfAとなる。車内機器にWCfAを搭載しているかどうかについては、基本的に自動車メーカー側の発表がなければ分からないようになっているが、今回は、同社でWCfAを担当するAutomotive Business Unitの初のアナウンスとして発表されている。
車内情報端末については、Sun Microsystemsと競争関係にあるほか、PalmやGoogleも車内コンピューティングについての研究を進めており、今後、車を巡る情報端末の競争が激化する可能性がある。なお、日本ではクラリオン、三菱電機など4社がWCfA搭載端末を02年中に発表する予定となっており、採用メーカーが増えてきているようだ。
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BMW of North America LLC
http://www.bmwusa.com/
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