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ヤマハ、連続60時間の電池駆動が可能なステレオモニターアンプを発売

2003/04/08

モニターアンプ「AA5」

ヤマハは、ステレオ出力に対応し電池駆動が可能なモニターアンプ「AA5」を発売した。価格は12,800円。楽器店、楽器取扱いのある量販店などを通じて販売する。

新開発のデジタルパワーアンプICを採用し、100dB以上という高いS/N比と、アナログアンプに比べ1/6の省電力化を実現。同梱のACアダプターのほか単3電池4本で使用可能で、アルカリ電池を使用した場合連続60時間、1日1時間の使用では約3カ月という長い電池寿命を達成している。また、従来のモニターアンプは多くがモノラル出力だが、AA5は90度角に2個のスピーカーを搭載し、ステレオ出力にも対応する。

入力はギターなど楽器用のINPUT(モノラル標準ジャック)と、ライン入力用のAUX IN(ステレオミニジャック)の2つを備える。2つの入力端子は同時に使用することも可能なので、ギターをINPUTに、ポータブルCDプレイヤーをAUX INにそれぞれ接続し、CDに合わせて楽器の練習をするといった使い方もできる。INPUT端子への入力信号を出力するLINE OUT端子も備えており、複数台のAA5を接続してより大きな出力を得ることもできる。

同社によるとこの製品は、サイレントギターやサイレントバイオリンなど向けに、ヘッドフォンに代えて使えるモニターとして開発が始まったという。そして、新開発のデジタルアンプで予想以上の音質と低消費電力が得られたため、楽器だけでなくポータブル音楽プレイヤーやノートPCなどでも使えるようAUX INが加えられ、幅広いソースに対応した。音質は低音を確保しながらも、中域をクリアに再生することに重点が置かれており「一般家庭向けのミニコンポなどでは低音と高音を強調したいわゆる"ドンシャリ"がもはや普通になってしまっているが、AA5はアーティストが本来意図した音質で音を出すというコンセプト」(同社)だという。

そのほかユニークな点として、底面にカメラ三脚用のネジ穴が用意されているので、三脚をスタンド代わりに利用することができる。本体サイズは172×158×158mm(ベルト含まず)で、重量は1.8kg(電池含まず)。

「ヘッドフォン代わり」がコンセプトなので、VOLUME・TONEのツマミはINPUT端子にのみ作用する
1/4インチのネジ穴が切ってあるので、カメラ用の三脚をスタンドとして利用できる

【特集】PCで楽しむ高画質・高音質の世界
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2003/avpc/

ヤマハ
http://www.yamaha.co.jp/

ミュージックイークラブ(AA5製品情報)
http://www.music-eclub.com/produce/suara/


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