京セラ、中国向けPHS端末にOperaを搭載決定 - QVGA液晶も搭載
2003/07/28
京セラは、同社が中国向けに製造しているPHS端末に、Webブラウザ「Opera」を搭載する意向を明らかにした。端末の詳細な仕様や発売時期については未定だが、Opera搭載端末の開発は既に進行中という。
現在中国では携帯電話に比べて利用料金の安いPHS(現地名称「小霊通」)が人気を集めており、京セラも端末や基地局などのシステムを供給している。現在は主に音声通話とショートメッセージのサービスが提供されているが、同社によると今後パケット通信方式によるコンテンツサービスの展開を予定しているという。そこでコンテンツ対応端末にWebブラウザが必要となり、Operaの採用が決まったとのこと。
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| 「Small-Screen Rendering」機能 |
Operaは、PC向けに製作されたWebサイトの表示を、モバイル機器の小さなディスプレイ用に最適化する「Small-Screen Rendering」機能を備えているが、本格的なWebブラウザを搭載するにあたって、端末にはQVGA(320×240)表示に対応した液晶ディスプレイが採用されるという。
同社は日本の市場ではDDIポケット向けのPHS端末を製造している。そのDDIポケットではWebブラウザ「Compact
NetFront」を搭載した日本無線製端末「AH-J3001V/3002V」に「AirH" PHONE」の名称を付している。今回明らかになったOpera搭載端末がこのシリーズに加わるのかが気になるところだが、京セラ広報では「中国のPHSは市内電話の延長として運用されているためエリアが限られるなど、日本とは仕組みが異なる部分も多い。現段階では日本での製品展開は未定」としている。
DDIポケット、標準ブラウザ/メーラー搭載した新型PHS「AirH"PHONE」発表
セキュリティ修正済の「Opera 7.11」公開 - 京セラ端末へのOpera搭載も発表
Opera Software ASA
http://www.opera.com/
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