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【レポート】売れ筋ランキング 調査=CRN PalmとWindows CE、人気の分かれ目は性格の違うモデルのラインアップ?

2003/10/23

今回はモバイル端末とビジネスソフトのランキングです

○モバイル端末

順位 機種名 メーカー 標準価格 実勢価格
1CLIE PEG-UX50ソニーOPEN53,600〜69,800
2CLIE PEG-SJ33ソニーOPEN23,800〜29,800
3Zaurus SL-C760シャープOPEN56,800〜69,800
4CLIE PEG-NX80VソニーOPEN48,300〜59,800
5CLIE PEG-NX73VソニーOPEN33,500〜39,800
6sigmarion3ドコモOPEN46,400〜54,800
7GENIO e350東芝OPEN37,400〜42,500
8CLIE PEG-TG50ソニーOPEN32,700〜39,800
9CASSIOPEIA BE-500カシオOPEN15,500〜19,800
10Zaurus SL-C750シャープOPEN42,200〜59,800

10月に入り、Pocket PC 2003搭載製品が東芝、富士通、HPから発表になっている。パーム型Windows CE系では、CASSIOPEIA BE-500とGENIO e350がランクインしているのみで、一番好調なのは、キーボードを搭載した「sigmarion3」。今回の新製品には、東芝が「GENIO e550DT」「GENIO e550GT」「GENIO e550CT」と3機種用意していることもあってか、今回のランキングでは分散した影響でGENIOシリーズがシェアを落としている。

反対に好調なのは、ソニーのCLIE勢。CLIEは他のPDAと違い同じシリーズ名でも、まったく性格の違う製品をラインナップしているため、お互いをつぶし合うことなくシェアを維持できている。今回のランキングを見ても、トップの「PEG-UX50」はキーボードタイプ、2位の「PEG-SJ33」はエントリーモデル、4位の「CLIE PEG-NX80V」はハイエンドモデルといった感じだ。このことが、今回のようにランキングの半分を埋めるような人気に繋がっていると言えるだろう。また、性格の違うモデルが時期をずらして新製品として登場するので、常に何かしらの新モデルが存在しているのも他のメーカーと大きく異なる点だ。

○ビジネスソフト

順位 ソフト名 メーカー名 標準価格 実勢価格
1InternetSecurity2003キャンペーンシマンテック7,8005,900〜 6,200
2ウイルスバスター2003トレンドマイクロ8,5005,100〜 5,500
3インターネットセキュリティ Superソースネクスト2,9802,500〜 2,980
4携快電話8 USBコード付通常版ソースネクスト2,9802,600〜 2,980
5ウイルススキャンオンラインソースネクスト1,9801,650〜 1,980
6Windows XP Home Edition J UPGマイクロソフトOPEN11,400〜12,500
7Norton AntiVirus 2003特別優待版シマンテック3,8003,000〜 3,400
8筆まめ ver14 CD-ROM版クレオ5,9804,000〜 5,000
9Norton AntiVirus 2003シマンテック6,8004,300〜 5,400
10ウイルスバスター2003優待版トレンドマイクロ3,9003,000〜 3,900
※InternetSecurity2003キャンペーンの正式名称はNorton Internet Security2003やっ得なっ得キャンペーン版
※ウイルスバスター2003の正式名称は、ウイルスバスター2003 リアルセキュリティ
※インターネットセキュリティ Superの正式名称はMcAfee.com インターネットセキュリティ Super
※携快電話8 USBコード付通常版の正式名称は、携快電話8 新価格版 全キャリア対応USBコード付通常版
※ウイルススキャンオンラインの正式名称はMcAfee.com ウイルススキャンオンライン
※Windows XP Home Edition J UPGの正式名称はWindows XP Home Edition 日本語アップグレード(SP1)版

セキュリティ対策ソフトが、新製品との入れ替え時期という不利な条件をものともせず、上位をキープ。既に店頭では2004年モデルに入れ替わっており、人気は全く衰えていない。インターネットを通じての無償バージョンアップをうたっていたウイルスバスターだけでなく、Nortonシリーズも快調で、今回はトップに輝いている。また、店頭バージョンアップを行う必要のないMcAfee.com シリーズも、普段より高い位置につけている。

また、冬の到来を感じさせるのがはがき作成ソフトの登場だ。プリンタ市場がどちらかというと年賀状よりも写真印刷の方を向いているのに対して、はがき作成ソフトはまたも発売時期を早め、10月頭にはメジャータイトルのほとんどが登場している。「まだ、早すぎる」という声や「昨年買ったユーザーが毎年買うような事は、減ってきている」という声も聞こえているが、それでもプリンタの新モデルと組み合わせて、これからの季節の話題となるのは間違いないだろう。

今後注目は、発売が目前にまでせまったマイクロソフト Office 2003シリーズだ。メーカー製PCならば、ほとんどバンドルされているタイトルなので、新規ユーザーはあまり期待できない。新タイトルである「OneNote 2003」は、Officeのセットパッケージに含まれず単体パッケージのみ。だが購買欲をそそれば、あわせて2003にアップグレードを考えるユーザーも出てくるだろう。従来バージョンのOffice XPでもいいと考えるユーザーが多いとも予想されるので、この新タイトルが鍵を握ることになりそうだ。


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