VIA、ファンレスCPU「Eden」の1GHz版を発表
2004/02/10
VIA Technologiesは10日、組み込み用プロセッサ「Eden ESP10000」および「Eden ESP8000」を発表した。量産出荷は既に開始されており、価格はESP10000がUS100ドル、ESP8000がUS85ドルとなっている。
Eden ESPシリーズはオンボード搭載用のx86プロセッサで、冷却ファンを必要とせずヒートシンクのみで動作可能なことが特徴。同社のMini-ITXマザーボード「EPIA」シリーズなどに搭載されている。これまでの最高速製品はクロック周波数733MHzのESP7000だったが、今回発表されたESP10000はそれを上回る1GHzで動作する。ESP8000のクロック周波数は現在のところ明らかにされていない。
両モデルともNehemiahコアを搭載し、1GHz動作時のMax-TDPは7Wとされる。「StepAhead」分岐予測、16段のパイプライン、フルスピードで動作する16way構成の64KB L2キャッシュ、乱数発生機能「PadLock」などの特徴はESP7000を継承する。
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Kontron(左)およびWinSystems製の、Eden ESPシリーズを搭載する組み込み向けボードコンピューター |
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なお、既に同社のマザーボード「EPIA M10000」などには1GHz動作・NehemiahコアのCPUが搭載されていたが、これらは冷却ファンが必要な「C3 E-Series」で、Edenのブランドネームは付けられていなかった。
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