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原稿用紙感覚で執筆や赤入れ校正を行える「超漢字原稿プロセッサ」発売

2004/04/20

「超漢字原稿プロセッサ」の画面

パーソナルメディアは20日、原稿の執筆や推敲に特化したエディタソフト「超漢字原稿プロセッサ」を発売した。BTRON3仕様OS「超漢字4」上で動作する。標準価格は通常パッケージが31,500円、超漢字4とのセット製品である「超漢字4原稿プロセッサパック」が52,500円。同社ウェブショップでの通信販売で購入できる。

17万を超える漢字や文字を扱える超漢字の特徴を活かし、JISコードやUnicodeにない漢字を使用した原稿作成が可能。文学的な表現や、人名用漢字などを扱うときにあった制限が少なくなる。入力画面は原稿用紙を模したデザインになっており、字数・行数を設定してレイアウトを確認しながら執筆を行える。

原稿用紙表示のまま赤字で修正を入れることができるので、元原稿のレイアウトを維持したまま執筆者と校正者の間で原稿をやりとりすることができる。通常のワープロソフトでも校正機能を有するものは多いが、修正を入れることでレイアウトが変わってしまい、修正前後の原稿を見比べるときに対応する部分がわかりにくいといった問題があった。また、読点(。)とカギ括弧閉じ(」)を同じマスに記入するといった、原稿用紙の正式な使い方に対応できるなど、紙原稿のメリットをPC上で実現することを目指している。

作成した原稿はXML形式で出力可能で、超漢字原稿プロセッサ以外のソフトで利用することもできる。読み込み先でその環境にないフォントは正しく表示できないが、超漢字で認識できるコード情報がタグとして出力されるので、文字の情報をファイルに残すことができる。

同社ではこの製品をプロフェッショナル向けの原稿執筆ツールと位置付けながらも、コンピューターを利用して文章を執筆する人を幅広く対象にしており、超漢字の普及にもつなげたいとしている。

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