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CSXTのアマチュア無人ロケットが宇宙へ、今月後半の打上げ迫る

2004/05/07

湯木進悟

米CSXT(Civilian Space eXploration Team)は、アマチュア宇宙開発プロジェクト「Space Shot」の一環として、今月17日より始まる週中に、米国ネバダ州北部のブラックロック砂漠から無人ロケットの打上げを予定している。最終的な打上げ日時は天候などの影響を考慮しつつ決定される。

民間人の手による宇宙ロケットの打上げを目指し、1995年に発足したとされるCSXTは、ハリウッドの元スタントマンから教師、科学者、発明家に至るまで、約30名の多彩なアマチュアロケット研究者によって構成されているという。過去にも何度か打上げが試みられており、最新モデルとなる今回の製作ロケットでは、高度100kmの壁を越えることが目標とされている。すでに打上げに関しては、米連邦航空局(FAA: Federal Aviation Administration)のAST(Associate Administrator for Commercial Space Transportation)部門より、最終的な認可を取得したとの発表が行われている。

Space Shotプロジェクトに対し、数々のスポンサー企業が資金面などで支援を提供しており、多額の出資を行う米FuscientのWayne Vaughan社長は「革新的なアイデアをもって偉大な人物が集い、共通の目標に取り組むなら、どんなことでも成し遂げられると信じている」とコメントし、今回の打上げ成功への期待を表明した。また、今年に入って米Phoenix Integrationは、ロケット設計などに用いられる開発ソフトウェア「ModelCenter」の提供を決定し、同プロジェクトへ積極的に関わっているという。

Space Shotプロジェクトに用いられるModelCenter


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