Fedora Core 3 test1リリース
2004/07/14
Fedoraプロジェクトは13日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Fedora Core」の最初のテストリリースとなる「Fedora Core 3 test1」を公開した。対象プラットフォームはx86およびX86_64。パッケージおよびCD/DVD ISOイメージの配布は、各地のミラーサイト(HTTP/FTP)のほか、P2P型ファイル共有ソフトのBittorrentを経由して行われる。今年6月に公開された前バージョン(Fedora Core 2)からの主要な変更点は以下のとおり。
- Linuxカーネルをv2.6.5からv2.6.7に更新
- gcc(3.3.3→3.4)、Gnome(2.6→2.8)、KDE(3.2.2→3.3)など主要パッケージの更新
- MozillaでのPango(GTK+の一部をなすフォント関連機能)のサポート
- 印刷機能の改良、VNCによるリモートデスクトップ機能の追加など
先日公開されたFedora Core 3のリリーススケジュールによれば、9月6日にtest2、9月27日にtest3を公開したうえで、10月18日に正式リリースとなる予定。
Fedora Coreは、RedHat Linuxの後継版にあたるLinuxディストリビューション。RedHatの支援のもと、最新の機能を積極的に取り入れる方針にもとづき開発が行われ、その成果は信頼性を要求される企業向けの製品(RedHat Enterprise Linux)に反映される。RedHatのテスト環境に位置付けられるが、オープンソースの分野における最新の機能を手軽に試せることから人気を博している。
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