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BREW版Opera、年内に登場 - フルブラウザでPCサイト閲覧可能に

2004/10/06

KDDI、沖縄セルラー(au)は、年内をめどに、携帯電話からPC向けのWebサイトが閲覧できる「PCサイトビューアー」の提供を開始する。BREW版のOperaブラウザを端末にプリインストール、それを使うことでPC用サイトが閲覧できるようになる。BREW版Operaは、この8月にOpera Softwareが提供予定を明らかにしていたが、今回、正式にauから発表されたことになる。

提供されるのは第3世代携帯電話の「CDMA 1X WIN」端末で、新たに「PCサイトビューアー」対応端末をリリース、そこにOperaブラウザをインストールする。すでにDDIポケットのAirH" PHONEでOperaブラウザは搭載されているが、それとほぼ同等の機能を装備しており、著名なポータルサイトを始め、ほとんどのPC向けサイトが閲覧できるという。

PCサイトビューアー利用時の通信料は0.21円/パケット。これにともない、auでは12月1日からパケット通信料割引サービスを改定、パケット定額制の「ダブル定額」、1X WIN用の「パケット割WINミドル」「パケット割WINスーパー」の対象にPCサイトビューアーを含める。

ただし、PCサイトビューアーはダブル定額の定額料金の対象とはならず、定額料金内に新たに2,000円分の無料通信料を提供、PCサイトビューアー利用時には、0.0525円/パケットの料金が必要になる。またPCに携帯電話を接続して利用するパケットデータ通信サービス「Packet WIN」にも新しく割引が適用され、1パケットあたり0.0525円、2,000円までは定額料金だけで利用できる。従来通り、EZweb・Eメールの利用はどれだけ使っても最大4,410円のままだ。

パケット割WINスーパー/ミドルは、それぞれ定額料が7,875円、4,200円で、通信料は従来通り0.01575円/パケット、0.02625円/パケット。今までのEZweb・Eメール・Packet WINに対する割引に加え、PCサイトビューアーも割引対象になった。また新たにEZweb・Eメールに関しては上限額を設定、ダブル定額のように4,410円以上は料金がかからないことになった。

auでは今回のBREW版Operaブラウザ提供に関して、「ダウンロード提供はしない」(KDDI)としており、今後登場する新端末にあらかじめOperaを搭載、PCサイトビューアーを提供していく考え。

なお、ダブル定額の対象にPCサイトビューアーを含めなかった点については、KDDIは「データ量をコントロールできないため」と、従来の主張を繰り返した。

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