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DualDiscの第一波、米ホリディシーズンに約60タイトルが登場

2004/11/04

Yoichi Yamashita

DualDisc Consortiumは3日(米国時間)、CD/DVDのハイブリッド仕様「DualDisc」を採用した約60タイトルの発売を発表した。年末から来年初頭かけてリリースされる。今年8月のDualDisc発表以来、すでに数タイトルが発売されているが、このリリース・ラッシュで同仕様による音楽ディスクが消費者に存在感をアピールしそうだ。

DualDiscは、片面がCD、もう片面がDVDという構造の光ディスクである。CD面には通常の音楽アルバムが記録され、DVD面にはDVD-Audioによる高音質のオーディオデータのほか、ビデオ/写真/歌詞など様々なデータの記録が可能だ。発売中のSimple Planの「Still Not Getting Any」の場合、DVD面にアルバム製作を記録した約20分のビデオが含まれている。Amazon.comでは、音楽CDの新譜とほぼ同額の18.98ドルで販売されている。

今回発表されたタイトルは、AC/DCの「Back in Black」、Brondieの「The Curse of Blondie」、David Bowieの「Reality」、Nine Inch Nailsの「The Downward Spiral」など。大手レコードレーベルだけではなく、インディペンデント・レーベルからのタイトルも含まれる。「The Curse of Blondie」には、「Good Boys」の音楽ビデオがカップリングされ、「The Downward Spiral」には写真やビデオのほか、詳細なディスコグラフィーが収められる。

DualDisc Consortiumによると、今年初頭に行った市場テストで、DualDiscは消費者から好意的な評価を受けた。約90%が「友人にDualDiscを推薦する」としており、82%がDualDiscに対して「満足」または「非常に満足」と答えた。

DualDisc Consortiumには、EMI Music、Sony BMG Music Entertainment、Universal Music Group、Warner Music Group、5.1 Entertainment Group/Silverline Recordsなどが参加している。

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