Firefoxに"かなり危険"なセキュリティホール見つかる
2005/05/09
デンマークのセキュリティベンダーSecuniaは8日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox」に深刻な2つの脆弱性が存在することを報告した。2つの脆弱性をあわせた危険度は、同社が定める5段階の危険度のうち最高の「Extremely critical」。対象となるFirefoxのバージョンは1.0以降、最新版リリースである1.0.3も含まれる。
報告された脆弱性のうち1件は、IFRAME JavaScript URLが保護されない問題で、任意のHTMLおよびスクリプトの実行を許してしまう危険があるというもの。もう1件は、InstallTrigger.install()関数のIconURLパラメータが適切に検証されない結果、任意のJavaScriptコードの実行が可能になる脆弱性を指摘している。
Firefoxは、「update.mozilla.org」や「addons.mozilla.org」などのサイトを登録し、プラグインなどの追加プログラムを自動インストールできる仕様となっている。Secuniaでは、今回報告した2件の脆弱性を組み合わせることにより、任意のコードが実行されてしまう危険が生じるとしている。
現時点では、Firefoxの開発元であるMozilla Foundationからパッチの提供は行われていない。Secuniaでは、対策としてFirefoxのJavaScript機能を無効にすることを推奨している。
関連記事
- Firefox 1.0.3リリース - 重要度の高いセキュリティホールを修正[2005/4/18]
- 3つの脆弱性を修復した「Firefox 1.0.2」リリース - 日本語版も同時公開[2005/3/24]
- セキュリティが向上した「Firefox 1.0.1日本語版」がリリース[2005/3/14]
ヘッドライン
- IPA、OSS情報データベース「OSS iPedia」を刷新[18:55 3/19]プログラミング
- 東北大、鉄系高温超伝導体におけるディラック電子的振る舞いの観測に成功[18:05 3/19]エレクトロニクス
- 東芝、新潟県柏崎市で新型2次電池量産工場の建設を開始[17:58 3/19]エレクトロニクス
- Symbian、GCCでコンパイラ対応プロジェクト「Software Freedom Fighters」[17:49 3/19]プログラミング
- 伊藤忠商事、戸田工業と共同で北米にリチウムイオン電池正極材工場を建設[17:27 3/19]エレクトロニクス
- 昭和電工、樹脂複合材用カーボンナノチューブの量産を開始[17:04 3/19]エレクトロニクス
- 東北大、巨大超弾性歪みを有する高強度な鉄合金を開発[16:18 3/19]サイエンス
- STMicro、CryptoFirewallセキュリティ機能内蔵のSTB用SoCを開発[16:04 3/19]エレクトロニクス
- SEMI、2009年の半導体材料出荷額を発表 - 総額は前年比18.5%減の346億ドル[15:53 3/19]エレクトロニクス
- 住友大阪セメント、リチウムイオン電池向け高エネルギー密度の正極材を開発[15:37 3/19]エレクトロニクス







