Hyunwon、1インチHDD搭載の音楽/動画プレイヤー発表 - 日本でも秋に登場
2005/08/29
「mobiBLU」のブランド名でMP3プレイヤーなどを販売する韓国のHyunwonは、1インチのHDDを搭載したポータブルマルチメディアプレイヤー「DHH-200」の販売を開始すると発表した。
HDDの容量は6GB。MP3、WMA、OGGのほか、MPEG-4動画も再生できるマルチコーデック仕様となっている。またFMラジオの受信と録音、音声の録音が可能で、JPEGファイルに対応したフォトビューアやテキストビューアも搭載している。3時間の充電で、MP3なら15時間、MPEG-4なら7時間の再生が可能だ。
DHH-200の大きさは、91.5×53.8×14.8mm、重さは86.7gとコンパクトながら、液晶は1.8インチのカラーLCDを採用。価格は20万ウォン(約2万円)台で、韓国国内では来月から販売開始となるほか、追って世界各地でも販売される予定だ。
Hyunwonによると、同社は今年始めからアメリカや香港など世界各国で開催される展示会にて同製品の紹介を行ってきており、現在、国内はもとよりアメリカやヨーロッパなど国内外の計4社から、輸出に関するオファーが来ているという。現時点では市場の状況を見ている段階だが、来年からは月2万台程度の輸出が可能となるだろうと同社は見込んでいる。
さらに8月25日には、日本のAVC Technology Japanと、同製品に関して10月に20億ウォン(約2億円)、年末までに計50億ウォン(約5億円)規模の大規模な輸出契約を結んでおり、今年中にはその姿を日本でも見られることとなりそうだ。Hyunwonでは、販売前からこれだけの引き合いがあることに触れ、その理由は、同種の競合製品と比べて手ごろな価格にも関わらず、性能・デザインが非常に優れているためと説明している。
同社のSong Osik社長は「10月中には国内外の3〜4企業との合意に達し、輸出およびOEMの納品規模が拡大する見込みだ。AppleのiPodとの競争においても優位に立ち、海外市場(での販売拡大)に拍車をかけられるだろう」と語っている。
同社は積極的な海外市場開拓で「mobiBLU」の知名度を世界に広げているメーカーだ。とくに今年は24mm四方の小型MP3プレイヤー「mobiBLU Cube DAH-1500」が、販売開始1カ月半で世界20カ国から3万台の受注を達成するなど、波に乗っている。韓国メーカーによるMP3プレイヤー販売合戦は世界に舞台を移しており、同社もその例外ではない。
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