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マインドマッピングアプリケーション - FreeMind 0.8.0公開

2005/09/08

後藤大地

The FreeMind Projectは6日(現地時間)、FreeMindの最新版となるFreeMind 0.8.0を公開した。FreeMindはGPLのもと公開されているオープンソースソフトウェアで、Javaで作成されているマインドマッピングアプリケーション。OSには依存せず、J2SE 1.4かまたはそれ以降のバージョンで動作する。

マインドマッピングは1960年代後半にTony Buzan氏によって考案されたメモ記述技法のひとつ。中央に主体となる命題を文章や絵として記述し、そこから上下左右に向かって放射状に木構造を展開し、ノードに文章や絵を書き込んでいく方法だ。思考や情報をそのまま文章として記述する場合にくらべ、思考している内容をより思っているように写像することができるとされている。

FreeMind 0.8.0

マインドマッピングはもともとノートをとる場合の技法だが、FreeMindではコンピュータアプリケーションであるという特徴を活かし、ノードの折り畳み機能、ノードへURLへのリンク作成、HTML文書としての生成機能、XML文書としての生成機能、マップ内のテキスト検索機能などを備えている。

FreeMind 0.8.0で追加された新しい機能は次の通り。Maxバージョンはこれら新しい機能も含めてすべてのプラグインを含んだ状態で配布されている。

  • アンドゥ機能のサポート
  • JPEG、PNG、New HTML Exports、PDF、MindManager 5といった出力形式や入力形式のサポート
  • 新しいレイアウトや移動可能なノードの追加
  • 設定ダイアログの追加
  • 新しいメニューストラクチャーの導入
  • ローカルファイルへのリンク機能の追加

ちなみに、マインドマッピングは中心となる命題から放射状に情報を整理していく点においてトップダウン的なアプローチといえる。思考を整理する方法としてはほかにはKJ法などが有名。KJ法は関連事項をカードにまとめ、それらをグループ分けして思考を整理する方法。マインドマッピングと比べるとボトムアップ的な整理方法といえる。

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