フリーなオフィススイートの最新版「OpenOffice.org 2.0」正式リリース
2005/10/21
OpenOffice.orgは20日(米国時間)、オープンソースのオフィススイート最新版「OpenOffice.org 2.0」を正式にリリースした。日本時間の21日時点ではソースコードのほか、Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003とLinux x86、8以降のSolaris x86/SPARCに対応したバイナリ(英語版)が提供されている。現時点で36種の言語に対応、今後60以上にサポートを拡大する予定。
OpenOffice.orgは、表計算の「Calc」、プレゼンテーションの「Impress」、ワープロの「Writer」など複数のコンポーネントにより構成されるオフィススイート。v2.0ではデータベースエンジン「Base」が追加されたほか、フローティングツールバーの採用といったUIの改良が行われた。また、Calcで扱える行数が32,768から65,536にアップ、Excelのピボットテーブルと互換性を持つDataPilotがに改良が加えられるなど、既存の機能も強化。特定ベンダーへの依存を排除する目的で、XMLベースのオープンなファイルフォーマット「OASIS OpenDocument」が標準のファイル形式として採用されたことも特徴の1つ。
OpenOffice.org 2.0日本語版は、英語版から数日遅れてのリリースとなる見込み。サイトへのアクセス集中が予想されるため、OpenOffice.org日本ユーザ会ではミラーサーバの利用を促すとともに、不要不急のダウンロードを見合わせるよう呼びかけている。国内版が配布される主なミラーサーバのURLは以下のとおり。
- KDDI研究所
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/office/openoffice/localized/ja/ - 慶應義塾大学
ftp://ftp.sfc.wide.ad.jp/pub/OpenOffice/ - Ringサーバ(空いているサーバを優先して接続)
http://www.dnsbalance.ring.gr.jp/archives/misc/openoffice/localized/ja/
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