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ゼファーの風力発電機、高崎高島屋でクリスマス・イルミネーションを点灯

2005/10/24

大塚実

小型風力発電機メーカーのゼファーは、業務用発電システム「エアバード」を高崎高島屋(群馬県高崎市)へ導入すると発表した。店頭のクリスマス・イルミネーションに対し、27日より電力の一部の供給を開始する。11月には、横浜高島屋にも同社の発電システムが導入される予定だという。

同社の発電システムは風力と太陽光のハイブリッド型となっているのが特徴で、風車単体の場合よりも安定した電力の供給が可能。今回、高崎高島屋で採用されたのは、最新型の風力発電機「Z-501」(定格400W)が6台、太陽電池モジュール「SQ-501」(同80W)が10枚で構成されるシステムで、定格出力の合計は3.2kW。従来同様、パワーアシスト機能により微風での発電が可能となっているほか、Z-501では新しい静音型ブレードの採用により、騒音を従来比約1/50の32dBに抑えている。

また同社は現在、出力を大幅に向上させた次世代製品「エアドルフィン」(定格1kW)を開発中だが、年末までに高崎高島屋の6台中の1台をこの実験機に置き換える計画。そして来年には全機を交換し、発電能力を増強する予定だ。店頭イルミネーションのディスプレイはクリスマス以降も来年2月まで行い、ディスプレイ終了後も引き続き、風力発電システムは同店にて使用される。

エアドルフィン

エアドルフィンは、イルカのように動くテール部によって風向をより早く・正確に捉えることができ、発電効率を上げられるという風力発電機。「小型で高性能な製品を、独創的な形態で表現した」ことが評価され、2005年度のグッドデザイン賞も受賞している。年末の発売予定で、本体の予定価格は30万円。

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