PFU、両面カラースキャナ「ScanSnap」の新モデル。カラー文書認識技術を搭載
2006/02/02
PFUは両面カラースキャナ「ScanSnap」の新モデル「S500」を発表した。2月2日から受注を開始し、2月10日より出荷される。オープン価格で、直販サイトのPFUダイレクトでの販売価格は49,800円。S500は高精度文書検索を可能とするカラー文書認識技術を搭載し、文字認識率の大幅向上を実現。紙ベースの原稿をワンプッシュでPDFファイルにすることができる。
新デザインにより原稿受けと原稿台を一体化し、未使用時には284(W)×157(D)×158(H)mmのコンパクトボディを実現した。本体重量は2.7kg。ボディカラーはブラックを基調としている。新たに「e-文書法」で定められた電子文書をワンプッシュで作成できる「e-スキャン」ボタンも装備。
特長として、富士通・富士通研究所が開発した高精度文書検索を可能とするカラー文書認識技術を搭載し、同社従来機に比べ約20%のOCR認識率の向上を実現したという。また、PCのCPU負荷状況を監視し、他のタスクに影響を与えず自動でOCR処理を行う機能や、同梱のPDF整理・閲覧ソフトウェア「ScanSnap Organizer」で、検索可能なPDFファイルへ自動変換する機能を追加した。
読み取り速度は同社従来機に比べ約20%向上し、両面カラーA4縦原稿をノーマルモード(150dpi)で18枚/分、ファインモード(200dpi)で12枚/分、スーパーファインモード(300dpi)で6枚/分、エクセレントモード(600dpi)で0.5枚/分となる。
読み取り範囲はA4〜6、B5〜6、ハガキ、名刺、レター、リーガル、カスタムサイズ(最大216×360mm、最小50.8×50.8mm)。またA3キャリアシート使用時はA3、B4、11インチ×17インチ、写真(E版、L版、LL版)なども可能となる。なお、サイズは自動検出により、用紙サイズを混在させてもスキャンされる。また、文字列の傾きや原稿の向きも自動補正し、白紙ページなら自動的に削除するなどの機能を持つ。
付属アプリケーションは設定や管理を行う「ScanSnap Manager」、PDF作成ソフト「Adobe Acrobat 7.0 Standard」、名刺管理ソフト「名刺ファイリングOCR V2.0」など。体験版としてPDF管理ソフト「瞬間ファイリング」、機密情報を守る「プライベートデータラック」、DjVu変換ソフト「Document Express for ScanSnap」が新規追加された。
関連記事
- e-文書法対応ソリューションの有効性を確認 - NTTデータらがプロトタイプ[2006/1/30]
- PFU、「ScanSnap」新モデル発表 - 「e-文書法」対応小型両面カラースキャナ[2005/5/17]
- 【レビュー】文書に的を絞ったスキャナ「ScanSnap」[2004/3/17]
関連サイト
ヘッドライン
- 「ATI Radeon HD 5570」搭載グラフィックスカードが各社より発売に[13:56 2/10]自作
- バッファロー、約5mmしかでっぱらないmicroSDを利用したUSBメモリ[13:37 2/10]周辺機器
- 【レビュー】手袋したままでもOK!? タッチ操作対応の全部入りボードPC - ソニー「VAIO L VPCL129FJ/S」[12:00 2/10]VAIO
- 【レビュー】ゲーム機もPCもコレ1台でOKの27型フルHD液晶 - ベンキュージャパン「M2700HD」[09:00 2/10]周辺機器
- アップル「Aperture 3」発表、プロ向けの性能にiPhotoの容易さを融合[02:28 2/10]アップル
- Appleの「A4」プロセッサとは何か? - エンジニアらの意見[01:54 2/10]アップル
- 医療ソリューション企業Epocrates、iPadは医療現場で人気と報告 - 臨床医2割が購入意向[21:00 2/9]アップル
- 米Apple CEOジョブズ氏がNYで秘密の会合 - 大手新聞社幹部らを訪問[21:00 2/9]アップル
- コーレル、「Corel WinDVD 2010」のアップデートを公開[20:46 2/9]ソフト
- Microsoft、Windows 7の「バッテリ交換」警告問題に回答[20:33 2/9]Windows 7











