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Googleユーザー、AOL/MSN/Yahoo!よりも購買意欲が薄い? 購入率に差あり

2006/02/16

湯木進悟

米調査会社のWebSideStoryは、検索エンジンのユーザーとオンラインショッピング利用の相関性などを調査した最新レポート「WebSideStory Index」の発表を行った。各検索エンジン別に、独特の特徴があることも明らかになっている。

同レポートは、同社が開発した解析技術「HBX Analytics」を用いて行った、2006年1月の利用調査に基づいたもの。B2C(企業対個人)のeコマースを提供しているサイトへ、各検索エンジン(キーワード連動型広告を含む)から訪れるユーザーのトラフィックなどを分析したとされる。

なお、調査対象は年間売上高がUS30億ドル以上のeコマースサイトのみとなっている。「HBX Analytics」で検索エンジンから対象サイトへ誘導されてきたユーザーが実際に商品を購入するに至った割合、コンバージョンレート(購入率)を測定して、特徴の分析などが行われたようだ。

調査結果によれば、米国の4大検索エンジンの中で、最も高いコンバージョンレートを記録したのは、AOLの6.17%。2位のMSNも6.03%と僅差で迫っており、Yahoo!のコンバージョンレートは4.07%、Googleは3.83%にとどまったという。

WebSideStoryのSenior Digital Marketing ConsultantとなるAli Behnam氏は「各検索エンジンの利用者層に違いが見られるため、このように、コンバージョンレートにも差が出てくると考えられる。豊富なコンテンツやサービスを有するポータルサイトとして、AOL / MSN / Yahoo! の利用者層には、ショッピング好きなユーザーが多く集まるようだ。一方、Googleには、どちらかといえばショッピングに対する関心が低く、よりネットサーフィンに重きを置くユーザーが集まってきているのかもしれない」とコメントした。

なお、同レポートによると、2006年1月におけるインターネット上の検索エンジン全体の平均コンバージョンレートは1.97%で、4大検索エンジンのパフォーマンスの高さが目立つ結果となった。

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