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名作アーケードゲームをテレビで手軽に - 「Let's! TVプレイCLASSIC」発売

2006/03/30

野口智弘

3月31日にバンダイは「Let's!TVプレイCLASSIC」を発売する。同商品はコントローラとなっている本体をテレビに接続することで、ナムコとタイトーの名作アーケードゲームと、そのアレンジ版をそれぞれ手軽に遊べるというもの。

『ゼビウス』『ゼビウス スクランブルミッション』『マッピー』『マッピー ニャームコ団の逆襲』を収録した「ナムコノスタルジア1」
(c)1982 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.
(c)1983 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.
(c)BAMDAI 2006
(c)2006 SSD COMPANY LIMITED

『ドラゴンバスター』『ドラゴンバスター ハンドレッド』『ギャプラス』『ギャプラス ファランクス』を収録した「ナムコノスタルジア2」
(c)1984 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.
(c)BANDAI 2006
(c)2006 SSD COMPANY LIMITED

『影の伝説』『影の伝説 改伝』『黄金の城』『黄金の城 アマゾネス』を収録した「タイトーノスタルジア1」
(c)TAITO 1985,2006
(c)TAITO 1986,2006
(c)BANDAI 2006
(c)2006 SSD COMPANY LIMITED

『奇々怪界』『奇々怪界 覚蓮坊』『スラップファイト』『スラップファイトタイガー』を収録した「タイトーノスタルジア2」
(c)TAITO 1986,2006
(c)BANDAI 2006
(c)2006 SSD COMPANY LIMITED

ラインナップは4種で『ゼビウス』『マッピー』などを収録した「ナムコノスタルジア1」、『ギャプラス』『ドラゴンバスター』などを収録した「ナムコノスタルジア2」、『影の伝説』『黄金の城』などを収録した「タイトーノスタルジア1」、『奇々怪界』『スラップファイト』などを収録した「タイトーノスタルジア2」となっている。また、それぞれのタイトルに新作のアレンジ版が収録されており、1本で合計4タイトルのゲームが楽しめる。

「ナムコノスタルジア1」より『ゼビウス』(左)と新作の『ゼビウス スクランブルミッション』(右)。新作にもオリジナルのグラフィックテイストが活かされている

「タイトーノスタルジア1」より『影の伝説』(左)と新作の『影の伝説 改伝』(右)。『影の伝説 改伝』では忍者犬やくノ一を扱えるほか、追加ボスも登場

バッテリーバックアップやキーコンフィグ、連射機能も搭載。本体サイズは奥行き約99(W)×54(D)×20(H)mmとコンパクト。価格は各3,500円だが、別売りの「専用AVケーブル&アダプターセット」(1,599円)が必要となる。ケーブルとアダプターは全種共通。

本体をテレビに接続して遊ぶバンダイの体感ゲーム「Let's!TVプレイ」シリーズは、スポーツゲームや知育玩具の分野で子供向けに展開されているが、今回の「Let's!TVプレイCLASSIC」ではそれをアーケードゲームの復刻に活用し、大人向けの商品としている。携帯型ゲーム機や携帯電話などで復刻されたゲームはどうしても画面が小さくなってしまいがちだが、「Let's!TVプレイCLASSIC」はテレビに接続するタイプなので、任意の画面の大きさで復刻ゲームが楽しめるのが特徴。同種の商品に2004年にセガトイズから発売された「メガドライブプレイTV」がある。

ラインナップのうち「ナムコノスタルジア」シリーズに関しては、バンダイとナムコの経営統合後、トイ部門では初のコラボレーション作品。バンダイからナムコとタイトーのゲームが復刻されるというのも画期的なことであり、今後も柔軟なラインナップが組まれるのではないかとの期待がふくらむ。

取扱い説明書には、ゲーム関連の著作を多く手がけるクリエイター・渡辺浩弐氏が特別コラムを寄稿しているほか、『ワールドヒーローズ』などで知られるマンガ家の雑君保プ(ざっくんぽっぷ)氏が4コママンガを提供。雑君保プ氏は本体の交換用デザインシートもデザイン。このほか『ゲームセンターあらし』で一世を風靡したマンガ家のすがやみつる氏がパッケージとタイトル画面のドット絵を担当しており、随所にオールドゲーマーのツボを押さえた工夫が凝らされている。4月8日には商品の発売を記念し、東急ハンズ池袋店2階ゲーム売り場にて、すがやみつる氏のサイン会も開催される。


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