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RoR+DB2で最強タッグとなるか - Starter Toolkit for DB2 on Rails

2006/06/02

後藤大地

IBMは31日(米国時間)、alphaWorksにおいてRuby on Railsで簡単にDB2を扱うためのツールキットである「Starter Toolkit for DB2 on Rails」を公開した。

Ruby on Railsを使う場合の基本手順は次のとおり。

  1. ソースコードのダウンロード
  2. Ruby実行環境の用意
  3. Ruby on Railsのコンパイル
  4. 使いたいデータベースとの関連付け

「Starter Toolkit for DB2 on Rails」はDB2を使ってRuby on Railsを使うために必要になるプロダクトやソフトウェア、設定ファイルやツールなどを一括化したツールキットパッケージ。含まれている代表的なプロダクトやドキュメントは次のとおり。

  1. DB2 Express - C
  2. RubyからDB2を使うためのDB2ドライバ
  3. Ruby on RailsからDB2を使うためのDB2アダプタ
  4. データサーバ
  5. チュートリアル
  6. サンプル
  7. 学習用の教材

配布物は簡単にインストールできるようになっており、クリックひとつでRuby on TailsのみならずDB2 Express - Cソリューションのセットアップも完了するようになっている。

Ruby on Railsはオブジェクト指向のスクリプト言語であるRubyを使って開発されたWebアプリケーションフレームワークとツール。スクリプト言語の特徴を活かした効率の高さに人気があり、発表されたあとで一気に注目されるようになった。それまで特定の開発者に好まれていたRubyを一気に有名にしたキラーアプリケーションである。

「Starter Toolkit for DB2 on Rails」はそのRuby on RailsをIBMのデータベースであるDB2で簡単に使えるようにしたパッケージ。IBMは1月30日(米国時間)、同社の主力データベースDB2シリーズの一環として「DB2 Express-C」の無償提供を開始することを発表している。パッケージに同梱さている「DB2 Express-C」はこの無償提供されているバージョン。DB2 Express-CはCPU、メモリ、パーティショニングなど使用できるハードウェアに制限が設けられているが、基本的に商用版DB2と同じ機能を持っている。

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