Apple、Xeon搭載の「Mac Pro」「Xserve」発表、Intel CPUへの移行完了
2006/08/08
米Apple Computerは8月7日(米国時間)、米サンフランシスコで開催中の開発者会議「WWDC」で、CPUにIntelのXeonを採用したデスクトップ機「Mac Pro」と1Uサーバ「Xserve」を発表した。昨年のWWDCでIntel製CPUの採用を発表、2006年から2007年の2年間を移行期間に設定していたが、早くも全ての製品がIntel製CPU搭載機となった。
Mac ProはWoodcrestのコードネームで開発されていたデュアルコアのIntel Xeonを2つ搭載しているのが特徴で、Appleは「Quad Xeon 64-bit Workstation」と説明している。
標準モデルは、CPUが2.66GHzのデュアルコアXeon×2で、メモリは1GB 667MHz FB-DIMM、グラフィックスカードがNVIDIA GeForce 7300GT(256MB)、250GBのシリアルATA HDD、2層記録式16倍速SuperDriveという構成。価格は米国で2,499ドル、日本国内では319,800円で、8月8日より順次発売開始となっている。
ラインナップは1モデルのみだが、豊富なBTOオプションを用意しており、ワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長のPhil Schiller氏によると4,976,640のオプション構成が可能だという。たとえばCPUは2GHz、2.66GHz、3GHzから選択可能。メモリは最大16GBで、HDDは最大4台まで内蔵できる。グラフィックスカードにはATI Radeon X1900 XT、NVIDIA Quadro FX 4500などの選択肢がある。また光学式ドライブベイが2つ用意されている。
AppleによるとMac Pro Quad Xeon 3.0GHzとPower Mac Quad G5 2.5GHzのパフォーマンスを比べた場合、Mac ProがSPECint_rate2000で2.1倍、SPECfp_rate2000で1.6倍を実現しているという。
Xserveは基本構成が2.0GHzのデュアルコアIntel Xeon×2、1GB 667MHz FB-DIMM、80GB シリアルATA HDD、ATI Radeon X1300(64MB)で、価格は2,999ドル。日本国内では379,800円で提供される。10月販売開始予定。冗長構成の電源ユニットやSuperDriveなどオプションも豊富だ。
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