米MS、「.NET Framework 3.0」「ASP.NET AJAX 1.0 β2」をリリース
2006/11/08
米Microsoftは11月7日(現地時間)、同社が推進する.NETアプリケーションを動作させるためのコアとなる「.NET Framework 3.0」の再配布可能なランタイムパッケージの提供を開始した。現行バージョンの2.0の後継にあたり、上位互換性を持っている。
.NET Framework 3.0は以前まで「WinFX」の名称で呼ばれていた。WPF(Windows Presentation Foundation)、WCF(Windows Communication Foundation)、Windows CardSpaceといったWindows Vista世代でサポートされる機能の利用にあたって必要とされるコンポーネントで、これらの機能を利用したアプリケーション開発には必須となる。今回リリースされた再配布可能なランタイムはWindows XPまたはWindows Server 2003用で、最新の.NETアプリケーションやWPFといったVista向け機能の一部がそのまま旧OSでも利用できるようになる。
またMicrosoftは、前日の6日に「ASP.NET AJAX 1.0 Beta 2」の提供もアナウンスしている。ASP.NET AJAXは、ASP.NETでAjax(Asynchronous JavaScript and XML)ベースのリッチなクライアントインタフェースを持つアプリケーションを開発するツールキットで、現在MicrosoftのCodePlex上でオープンソースライクな開発が進められている。ASP.NET 2.0向けスクリプトライブラリの集合体であり、開発にあたってはVisual Studioを利用してASP.NET上で行う。
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