2007年 中国検索市場は波瀾万丈の予感 - 捜狐、捜狗3.0で巻き返しねらう
2006/12/13
捜狐はこのほど、検索エンジン「捜狗3.0」の前倒し展示を実施、この新製品により中国語サイトの検索量を100億件にまで拡大するとの目標を明らかにした。仮に、この目標が達成されれば、捜狐は世界で初めて100億ウェブページを超える中国語検索エンジンとなる。新バージョンのサービス開始は2007年1月1日を予定している。
捜狐CEOの張朝陽氏によれば、捜狗3.0は処理性能、正確性に優れ、中国語サイトの収容量が100億件に達すると予測されている。しかも1日5億サイトという速度で更新され、最新情報が最短1分間で検索できる。また、新バージョンにはサイトに対するランク付けシステム「Sogou Rank」が備わっており、捜狐による検索結果がこれまで以上に正確になるという。
捜狐副総裁の王小川氏も、「現在、百度やGoogleを含む大型検索エンジンがカバーする中国語サイトは40億〜50億サイトにとどまっているが、捜狗3.0のサービスが開始された暁には、100億以上の中国語サイトをカバーすることができる。」とコメントしている。
捜狗3.0は、日々のサイト更新量が5億件を超える。ユーザーはこの強力な更新機能により、常に最新の情報を得ることができるとされる。また捜狗3.0には「時間による配列」機能も搭載されているという。
2007年の中国の検索エンジン市場は、波瀾万丈になること請け合いだ。雅虎中国(Yahoo! China)は立ち直りつつある。また、李開復氏が一部で語っているところでは、2007年中にGoogleは一連の大掛かりな投資、合併及び買収活動を行うという。捜狐経営陣は、熾烈をきわめる競争環境のなかで、捜狗3.0に熱い望みを託す。
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