速報 - モリサワ、Vistaに対する同社の取り組みを発表
2007/01/24
フォントの開発・販売・レンタルを行っているモリサワは24日、Windows Vistaに対する同社の取り組みを発表した。1月30日から一般向けに発売されるWindows Vistaの登場により、従来のMS明朝、MSゴシックに加えて、メイリオ(Meiryo)が追加される。これによって、Vista上では7書体が可能になるが、モリサワでは、この環境が印刷業界に大きな混乱をもたらすと警鐘を鳴らしている。
森澤嘉昭 代表取締役会長兼社長は、Vistaが発売されることにより、印刷に関してさまざまな問題が発生し、特に文字数の追加(特にJIS 90からJIS 2004への対応など)、字体の変更(JIS 2004準拠の印刷標準字体に対応)、文字環境の変化による問題(XPとVista間でのデータの受け渡し)があると述べた。
これに対して同社では、50人体制でVista対応に取り組んでいる。今後の展開としては、2007年6月末より、メイリオの文字セットに準拠したTrueTypeフォーマットフォント、リュウミン L/R/M、新ゴ L/M/B、ゴシックMB 101Rを販売する。価格は未定で、同社の年間ライセンスシステムであるMORISAWA PASSPORTのユーザには、2007年7月より順次提供を始めると発表した。
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