Firefox 1.5・2.0系のセキュリティ修正版リリース
2007/02/24
Mozilla Foundationは23日(米国時間)、WebブラウザFirefoxに複数のセキュリティホールが確認されたことを受け、対策済の新バージョン「Firefox 2.0.0.2」と「Firefox 1.5.0.10」をリリースした。WindowsとMac OS X、Linuxに対応した各国語版バイナリパッケージは、同団体のWebサイト経由で配布される。日本語版についても、Mozilla JapanのWebサイトで提供が開始されている。
Mozillaセキュリティアドバイザリの報告によれば、今回確認されたセキュリティホールは7件。メモリ破損に伴うクラッシュで任意のコードが実行される脆弱性(MFSA 2007-01)と、Mozillaネットワークセキュリティサービス(NSS)が原因でバッファオーバーフローを引き起こす問題(MFSA 2007-06)の2件は、危険度が最高レベルの「Critical」に分類されている。Firefox 2.0.0.2では、Windows Vistaサポートの改善や、日本語版/韓国語版/中国語版のデフォルト検索エンジンがGoogleに変更されるなどの修正も施されている。
Firefox 1.5系および2.0系のユーザには、リリースから48時間以内に自動更新機能経由でアップデータが配布される予定。同団体は早急なアップデートを促すとともに、Firefox 1.5系のサポート終了が2007年4月24日に迫っていることから、すべてのユーザへ2.0系への移行を呼びかけている。
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