Sun、基幹ソフトスイート「Java ES 5.0」 - SOA/WEb 2.0へ対応
2007/03/02
Sun Mycrosystemsは米国時間の1日、基幹系ソフトウェアのオールインワンパッケージ「Java Enterprise System(Java ES) 5」をリリースした。対象プラットフォームは、Solaris 9/10、Red Hat Enterprise Linux、Advanced Server 3/4、HP-UX 11、Windows 2000/2003/XP。
今回のリリースでは、主要機能のモジュール化を促進。Java ES 5.0をベースとしてシステムを構築、「Sun Java System Identity Manager」と「Sun Java Composite Application Platform Suite(Java CAPS)」というサブスクリプションサービス(50米ドル/年)を追加すれば、企業に対しオープンかつ標準準拠のソフトウェアシステムを提供できるとしている。従来は収録されていなかったアプリケーションサーバ「Java System Application Server Enterprise Edition」を同梱、SOA/Web 2.0的サービスへの対応も考慮されている。
System Identity Managerは、これまで「Identity Manager」と「Identity Auditor」、「Identity Manager SPE」として別個に提供されてきた機能を統合したコンポーネント。Directory Server Enterprise Edition 6.0とAccess Manager 7.1との連携により、従来より合理的/機能的なユーザID管理を可能にした。「Java System Directory Server Enterprise Edition」もバージョン6.0にアップデート、Microsoft Active Directoryと一体化したディレクトリサービスも提供できる。
Java ESは2005年12月にパッケージを無償化、サポートの対価として金銭を得るサブスクリプション方式に移行。今回のリリースにあわせ、同社はJava ESのサブスクリプションベースの契約者数が130万を超えたことを明らかにしている。
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