脆弱性を修正した「Firefox 2.0.0.3」と「Firefox 1.5.0.11」がリリース
2007/03/22
Mozilla Foundationは20日(米国時間)、WebブラウザFirefoxの最新版「Firefox 2.0.0.3」と「Firefox 1.5.0.11」をリリースした。対応プラットフォームはWindowsとMac OS X、Linux。日本語を含む40種類の言語ごとに用意されたバイナリパッケージが、同団体のWebサイト経由で配布される。
Mozillaセキュリティアドバイザリの報告によれば、今回確認されたセキュリティホールは、パッシブモード時のFTP処理に関連する脆弱性(MFSA 2007-11)の1件。これを悪用すると、細工が施されたFTPサーバ/Webサイトにアクセスしたマシンに対し、ファイアウォール外部からポートスキャンが可能になる。
発見された脆弱性は危険度が軽微な「Low」に分類され、それ自体によって深刻な被害が生じることはないが、ファイアウォール内部に存在する他の脆弱性がポートスキャンにより発見された場合には、攻撃目的に悪用される可能性がある。
Firefox 1.5系および2.0系のユーザーには、リリースから48時間以内に自動更新機能経由でアップデータが配布される予定。Mozillaではユーザーに対し早急なアップデートを勧告するとともに、Firefox 1.5系のサポート打ち切りが2007年4月24日に迫っていることから、すべてのユーザーに対しFirefox 2.0系への移行を呼びかけている。
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