パスモ、2008年3月から「PASMO」の利用エリア・サービスを拡大
2007/12/22
パスモは、2008年3月より交通ICカード「PASMO」の利用エリア・サービスを拡大すると発表した。合わせて、オートチャージサービス機能の追加設定や条件変更、PASMOとクレジットカードのサービスを1枚のカードで利用できる便利な「クレジット一体型PASMO」を発行することも明らかにした。
PASMOエリアが拡大されるのは、2008年3月30日の開業が予定されている「日暮里・舎人ライナー(日暮里駅−見沼代親水公園駅間)」と2008年3月末開業予定の「横浜市営地下鉄グリーンライン(JR横浜線中山駅−東急東横線日吉駅間)」。開業日より全駅でPASMOが利用できるという。その他、2008年3月15日より、首都圏のSuicaエリア拡大にあわせ、新たにSuica利用が可能になる駅においてもPASMOが利用できるようになる。
同時に、既存のPASMOにオートチャージサービスを追加できるといった新サービスも提供する。現在、PASMOオートチャージサービスを利用するには、すでにPASMOを持っている場合でも「オートチャージサービス機能付きPASMO」を新規に申し込む必要があったが、新サービス導入により、PASMO加盟事業者の駅等で、既に持っているPASMOにオートチャージサービスを追加設定することが可能になる。あわせて、オートチャージサービスだけの解約も可能。解約後は通常の記名PASMOやPASMO定期券として利用することができる。
さらに、今までのPASMOオートチャージサービスは、駅の自動改札口をタッチして入場する際、PASMOの残額が2,000円以下の場合、自動的に3,000円がチャージされるという設定しかなかったが、今後はPASMO加盟事業者の駅などでオートチャージする条件及び金額を変更することが可能となる。金額の変更については、オートチャージする条件及び金額ともに1,000円〜10,000円までの範囲内で、1,000円単位での変更ができる。設定例は「1,000円以下の場合、5,000円をオートチャージする」といった具合だ。
なお、1日あたりのオートチャージ上限額(10,000円)、1カ月あたりのオートチャージ上限額(50,000円)を変更することはできない。またPASMOオートチャージサービスを申し込んだときの初期設定金額は従来通りとなる。
また、PASMOとクレジットカードのサービスを1枚のカードで利用できる便利な「クレジット一体型PASMO」を発行。発行するカードはパスモがクレジットカード会社(ジェーシービー、三井住友カード、三菱UFJニコス)と提携して発行するPastown(パスタウン)カードと一部の交通事業者系クレジットカードと提携して発行するカードとなる。なお、Pastownカードと一部の交通事業者系クレジットカードとの一体型カードとも「PASMOオートチャージサービス」機能が利用可能。各カードの募集については2008年3月15日以降、順次開始するとしている。
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