Google Data Pythonライブラリ、Picasaやコード検索に対応
2007/12/25
The Google Data APIs Teamは21日(米国時間)、最新のPythonクライアントライブラリ「Google Data Python Client Library 1.0.10」について発表した。The Google Data APIs TeamはPythonに限らずJava、.NET、PHP、Objective-C、JavaScript向けに同社のサービスを活用するためのライブラリを公開している。サービスは公開されているためそのままでも使えるが、提供されているAPIを使った方が迅速に開発できる。
Google Data Python Client Library 1.0.10ではこれまでサポートされていなかったGoogle Data APIsの写真機能とコード検索機能がサポートされている。またそれ以外にもインストール手引書とPyDocファイルを含むドキュメントの追加、UTF-8 XML文字列のよりよいサポート、ほかのエンコーディングを使うためのサポート機能、Google Spreadsheetにおけるワークシートの作成/編集/削除機能、XML要素を変換する新しいモジュールの追加、フィード結果を簡単にイテレートするための新しいメソッドの追加などが実施されている。
今回公開されたGoogle Data Python Client Library 1.0.10にはコミュニティから寄せられたモジュールが機能が含められている。Picasaにアクセスする機能やGoogle Code Searchを使う機能、プロキシサーバを経由して動作する機能などがコミュニティからのコントリビュートによるものだ。Pythonを使ってWebアプリケーションを開発しているデベロッパは最新の同ライブラリを調査してみるといいだろう。
PHPやPerl、Rubyの人気が高いためか、Pythonはそうしたスクリプト言語と比較すると日本ではそれほど採用されていないようだ。古いバージョンで多言語のサポートが弱かったことも影響しているかもしれない。世界的にみると日本と比較してPythonを採用しているプロジェクトや企業は多い。誰が書いても同じようなコードになる点や学習時間が比較的少なくて済むこと、スクリプト言語としては比較的高速に動作するなどの点が評価されている。
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