Leopardが4度目のアップデート「Mac OS X 10.5.4」がリリース
2008/07/01
Appleは米国時間の6月30日、Mac OS X 10.5 (Leopard) のシステムアップデータ「Mac OS X 10.5.4 Update」を公開した。前バージョン以前の更新内容を含まないアップデータ (Delta) のファイルサイズは、クライアント版が約88MB、サーバ版が約133MB。AppleのWebサイトまたはソフトウェア・アップデート経由で提供される。
今回のリリースは、同日発表されたセキュリティアップデートの反映と、システムの安定性 / 互換性向上が目的。本アップデータの適用により、カーネルはxnu-1228.5.18/Darwin 9.3.0からxnu-1228.5.20/Darwin 9.4.0へ、システムのビルド番号は9D34から9E17へと更新される。
セキュリティ面では、WebKitに潜む任意のコードを実行されてしまう脆弱性 (CVE-2008-2307) など、クライアント / サーバ版に共通する9件のセキュリティホールが修正される。特殊なSMBパケットにより遠隔地から任意のコードを実行されてしまうSamba 3.0.0〜3.0.29の脆弱性 (CVE-2008-1105) など、Mac OS X 10.5.3のリリース後に確認されたオープンソースソフトウェアの問題も解消されている。
機能別では、AirPort (日本名AirMac) の5GHz帯における通信の信頼性が向上したほか、iPhoneとの同期や会議招集の処理などiCalの機能改良、Safari v3.1.2へのアップデート、Spacesの不具合解消などが行われている。サポートするRAWイメージ形式の追加や、L2TP VPNクライアントの信頼性向上も行われた。
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