IE8、CSS 2.1互換性向上 - 2,500越えるCSS 2.1互換試験をW3Cへ提案
2008/08/25
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Internet Explorer 8 |
Microsoftの次期メジャーWebブラウザとなるIE8は、これまでのIEシリーズとは異なりオープンスタンダードへの準拠率がきわめて高いものになるかもしれない。Internet Explorer Test Manager, Jason Upton氏はIEBlog - Additional Tests Submitted to the W3C CSS 2.1 Test Suiteにおいてその取り組みの一端を紹介している。
The IE teamはIE8 Beta 2のリリースへ向けて活発に開発を継続しつつ、同時にCSS 2.1への準拠率を向上させるためにCSS 2.1に基づいたテストケースの開発にも取り組んでいるという。同テストケースはWindows Internet Explorer Testing Centerで公開され簡単に試験できるようになっているが、さらに同チームはW3C CSS2.1 Test suiteへ2,524のCSS 2.1テストケースを提案したと説明している。テストケースを追加することでIE8とほかのWebブラウザにおけるCSS 2.1の表示差異を少なくする狙いがあるとみられる。
現在おもに使われているIE6はオープンスタンダードへの準拠がそれほどいいとはいえない状況にある。IE7で改善されたものの、後方互換性を考慮し完全に準拠しているとは言い難い。こうした状況がWebデベロッパやWebデザイナに対して複数Webブラウザへの対応実施という困難で面倒な作業を強要している状況にある。
IE8でオープンスタンダードへの準拠を強め、テストケースをW3Cに提出するといった取り組みを進めることはこうしたWebブラウザ間の非互換性を減少させ相互接続性を高める意味で注目に値する。IE8ではCSS 2.1に以外にもAccessibility Rich Internet Applications (WAI - ARIA) draft standardもサポートするとしている。
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