仮想化機能を強化した「Red Hat Enterprise Linux 5.3」のβ版が公開
2008/10/30
Red Hatは28日 (米国時間)、企業向けLinuxディストリビューションの最新開発版「Red Hat Enterprise Linux 5.3 Beta」をリリースした。対応プラットフォームはx86とx86/64、Itanium、IBM POWER / System z。インストールイメージはAdvanced PlatformとServer、Desktopの3種類が用意され、2009年1月6日まで試用できる。
今回のリリースでは、バージョン2.6.18のLinuxカーネルを採用。仮想化機能が強化され、x86_64ハイパーバイザ環境では最大126基のCPUと、最大1TBのメモリ空間をサポートする。Linuxカーネルビルトインのハイパーバイザ機能「KVM」向けには、新たに準仮想化ドライバ「Virtio」ドライバを提供、仮想ディスクの速度向上とKVMベースの仮想化環境管理機能「oVirt」との統合強化を実現した。ほかにも、クラスタリング機能の改良や、NetworkManager 0.7の導入によるモバイル通信のサポート強化などが行われている。
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