JR東日本千葉支社、連接台車式通勤電車「E331系」の営業運転を再開
2008/12/24
東日本旅客鉄道(JR東日本)千葉支社は23日、新型電車「E331系」の営業運転を再開した。車両と車両の間に台車を置く「連接台車」を採用したもので、2006年に14両1編成が製造され、試運転の後、2008年3月18日のダイヤ改正でデビューした。しかし、部品の一部について改良を行うため、同年3月26日から運転を休止していたという。営業運転区間は京葉線の東京 - 蘇我間。
E331系が採用した連接台車とは、車両と車両の間にひとつの台車を配置する方式とのこと。従来の方式では、ひとつの車両の両端に台車を配置し、車両同士を連結器でつなぐ。同じ両数の車両編成で比較すると、連接台車方式のほうが台車の総数を減らせるため、線路への負担を軽減できるという。また、曲線区間において、車体の端が線路からはみ出さないため、そのぶん車体の幅を広くして車両の定員を増やせるという。同方式は小田急電鉄のロマンスカーがよく知られているが、JRとしては初めて営業車両に採用した。
連接台車の車両はカーブ通過の都合上、台車と台車の間を短くする必要があるため、車体を短くする必要がある。E331系は先頭車、7号車、8号車が16.5m、その他中間車は13.4mとなっている。そのため、同車両は14両編成とし、従来の車体長20mの10両編成と長さを合わせたとのこと。
このほか、E331系はモーターと台車間に歯車を使用しない「直接駆動電動機」を採用しているため、騒音が低減されているという。
関連記事
- 国鉄時代の車両に別れ - JR東海、2013年までに電車120両、気動車10両を製造[2008/12/16]
- 名古屋鉄道、新型特急電車1700系を導入 - 12月のダイヤ改正でデビュー[2008/12/8]
- JR東日本、民営化初の新型電気機関車を2010年春から導入 - EF510形を15両[2008/12/5]
関連サイト
ヘッドライン
- 沖縄旅行で心も体も元気に - 商品化に向け動き出した健康ビジネス支援事業[01:29 3/19]健康と生活
- 世界的な景気後退でも、航空運賃の減少は顕在化せず - アメックス[00:11 3/19]マネー
- 【コラム】ちょっとシュールに「猫街鉄道放浪記」 第44回 「北陸」「能登」の廃止物語と横須賀線武蔵小杉開業[19:51 3/18]鉄道
- マクドナルド、「テキサスバーガー」を復活販売![18:58 3/18]グルメ
- 【連載】プロに学べ! 鉄道写真の撮り方 第38回 フイルムカメラと付き合い続ける極意[18:21 3/18]鉄道
- モスバーガー、春の「玄米フレークシェイク」は白桃[18:06 3/18]グルメ
- 再び懸念されるソブリン・リスク、米主要経済指標にも注目[17:53 3/18]CFD
- 伊フィアット、アバルト500Cコンバーチブルとプントハイパフォーマンスモデル[17:41 3/18]車とバイク
- 大韓航空の割引運賃「PASSKAL」、低価格帯の購入期限が出発前3日までに[15:54 3/18]旅行
- 開業以来6年ぶり、肥薩おれんじ鉄道にブルートレイン走行 - 記念乗車券発売[15:43 3/18]鉄道






