クラスキャットとセンドメール、迷惑メール対策アプライアンスを発売
2009/03/09
クラスキャットは3月9日、同社の迷惑メール対策アプライアンスシリーズの最新版として、総務省のガイドラインに準拠した送信ドメイン認証および25番ポートブロック(OP25B)に対応する「中堅企業向け迷惑メール対策アプライアンス」および「ISP向け迷惑メール対策アプライアンス」を発売した。
新製品は、センドメールが提供開始したソリューションを、クラスキャットが導入・運用が容易なアプライアンスサーバとして提供するもの。ハードウェアはIBM System xまたはBladeCenterを選択でき、対応ユーザー数や利用目的・機能に応じて5モデルを用意した。サポートに関してはワンストップの問い合わせ窓口を用意し、IBMのビジネスパートナー経由で販売する。
中堅企業向け迷惑メール対策アプライアンスは、専任のIT管理者がいない企業にも導入・運用できるよう、クラスキャットのインターネットサーバ管理ツールとセンドメールの迷惑メール対策ソフトウェアを搭載。標準構成として、250/500/1,000ユーザーに対応する3モデルを用意した。
添付書類のパスワード付きZIP 暗号化による情報漏洩対策に対応して、利用者のミスによる情報漏洩を防ぐとともに、ウィルススキャンやポリシーフィルタリング、メールアーカイブなどを実施した後に暗号化するため、メールシステムの利便性や信頼性をより高めることができるという。オプションとして、AES暗号やウィルス対策機能を利用可能。
ISP向け迷惑メール対策アプライアンスは、1万以上のユーザー規模に対応。中堅企業向け迷惑メール対策アプライアンスの機能に加え、ユーザーごとに設定したメールポリシーによる該当メールの隔離および、ユーザー独自のホワイトリスト/ブラックリストに基づき迷惑メールの分類処理が可能なアプライアンスと、「インテリジェント・メールトラフィックコントロールアプライアンス」を提供する。
インテリジェント・メールトラフィックコントロールアプライアンスは、送受信メールの通数やコネクション数などをゲートウェイで制御するソリューション。迷惑メールを大量に送りつけるドメインからのメールを拒否してDHAやDoS/DDoS攻撃からメールシステムを防御し、余計なトラフィックをゲートウェイでシャットアウト可能であり、また正当なドメインからのメール流量を適正に制御できる。
関連記事
- センドメール、総務省のガイドライン準拠の迷惑メールソリューション発売[2009/2/18]
- センドメール、仮想アプライアンス「Sentrion MPV」を発表[2008/8/26]
- クラスキャットら、スパム対策機能などを統合したメールアプライアンス製品[2008/2/5]
ヘッドライン
- IPA、OSS情報データベース「OSS iPedia」を刷新[18:55 3/19]プログラミング
- 東北大、鉄系高温超伝導体におけるディラック電子的振る舞いの観測に成功[18:05 3/19]エレクトロニクス
- 東芝、新潟県柏崎市で新型2次電池量産工場の建設を開始[17:58 3/19]エレクトロニクス
- Symbian、GCCでコンパイラ対応プロジェクト「Software Freedom Fighters」[17:49 3/19]プログラミング
- 伊藤忠商事、戸田工業と共同で北米にリチウムイオン電池正極材工場を建設[17:27 3/19]エレクトロニクス
- 昭和電工、樹脂複合材用カーボンナノチューブの量産を開始[17:04 3/19]エレクトロニクス
- 東北大、巨大超弾性歪みを有する高強度な鉄合金を開発[16:18 3/19]サイエンス
- STMicro、CryptoFirewallセキュリティ機能内蔵のSTB用SoCを開発[16:04 3/19]エレクトロニクス
- SEMI、2009年の半導体材料出荷額を発表 - 総額は前年比18.5%減の346億ドル[15:53 3/19]エレクトロニクス
- 住友大阪セメント、リチウムイオン電池向け高エネルギー密度の正極材を開発[15:37 3/19]エレクトロニクス





