無償だが機能制限いっさいなし、Citrix XenServer 5.5登場
2009/06/19
![]() |
Xen - hypervisor, the powerful open source industry standard for virtualization. |
Citrix Systemsは19日(米国時間)、エンタープライズ向けの仮想化プロダクトCitrix XenServer 5.5を発表した。Citrix Systemsは2009年3月、XenServerの無償化を実施。Citrix XenServer 5.5は無償化初の正式リリースとなる。無償版だが機能に制限はない。すでに多くのエンタープライズシーンで検証された仮想化機能を無償で導入できる。
発表によると、XenServerの無償化を実施してからこの75日間程度の間で、50を越える国や地域から10万を越える顧客からのダウンロードがあったという。Citrix XenServer 5.5にはフィードバックを反映し、強力なバックアップ機能や拡張されたコンバージョン機能、検索ツール、Active Directory統合機能、ゲストサポートの増加などが実施されている。
Citrix Systemsは同日、Citrix XenServerおよびMicrosoft Windows Server 2008 Hyper-Vを仮想化管理プロダクトCitrix Essentials 5.5を発表。こちらは有償プロダクトとして提供されている。エンタープライズクラスの仮想化システムでは管理ツールの有無が使い勝手やモニタリングを実施するうえで重要。仮想化基盤XenServerを無償で提供して顧客機会の拡大を狙い、管理ツールEssentialsの販売で収益へつなげる。
関連記事
- Xen 3.4ソースコード、構造紹介[2009/6/17]
- Xen 3.4登場、OSSハイパーバイザ最新版[2009/5/19]
- 【レポート】Xenプロジェクトの最新動向をイアン・プラット氏が紹介[2008/11/20]
- オープンソースの仮想化ソフト「Xen 3.2」がリリース[2008/1/18]
- OSSの仮想化システム「Xen 3.1」リリース[2007/5/21]
- オープンソースの仮想マシン技術「Xen 3.0.0」がリリース[2005/12/6]
関連サイト
ヘッドライン
- Rambus、次世代携帯機器向けメモリ「モバイルXDR」を発表[21:16 2/9]エレクトロニクス
- Intel、基幹業務システム向け次世代プロセッサ「Itanium 9300」を発表[20:47 2/9]エレクトロニクス
- MicronとNanya、42nmプロセスを採用した2GビットDDR3を開発[20:07 2/9]エレクトロニクス
- ISSCC 2010 - 日立、1Gbpsあたり消費電力1mW以下のトランシーバ回路を開発[19:52 2/9]エレクトロニクス
- CSSを最適化する3つのツール[17:17 2/9]JavaScript / CSS / HTML
- TIOBEプログラミング言語人気 - Scratch/Erlang/Scala/JavaFX[17:17 2/9]プログラミング
- Microsoft、Red Hat Linuxサポートをひっそり追加[17:15 2/9]システム管理
- IBM、8コア/32MB eDRAM搭載の高速CPU「POWER7」を発表 - サーバも販売開始[17:02 2/9]サーバとストレージ
- 【レポート】UTM最新動向 - クラウドに耐えうる処理性能と管理性の強化が進む[14:42 2/9]セキュリティ
- あるコンパイラが重要なマイルストーンに到達、LLVM Clang[14:06 2/9]プログラミング





