LinuxでもFreeBSDでも動くバイナリプロジェクト、中止
2009/11/09
![]() |
FatELF: Universal Binaries for Linux |
Ryan Gordon氏がI've been so damned tired.において、FatELFの取り組みを終了すると発表した。FatELFは複数のELFバイナリを単一のファイルに収容できるようにするための取り組み。Mac OS Xで利用されているバイナリが実現しているものに似ている。Mac OS XではPowerPCアーキテクチャ向けのバイナリとIntel CPU向けのバイナリを一つのファイルに収容できる。
これを利用すると、たとえば単一のアプリケーションで複数のアーキテクチャに対応できるようになる。Linux向けに開発されたものだが、FreeBSDやOpenSolarisなどほかのOSでも同様の拡張を取り込むことは可能。そうなった場合、それぞれのバイナリを単一のファイルに追加していくことで、複数のOSやアーキテクチャに対応したバイナリを実現できる。
説明によれば、Ryan Gordon氏が考えているような理解がLinuxカーネルメンテナの間で得られなかったこと、仮に説得できたとしても、glibcでも同様の説得を行うのは、困難と判断したためのようだ。
関連サイト
ヘッドライン
- ルネサス、RXファミリ第3弾としてモータ制御向け「RX62T」を製品化[07:00 2/10]エレクトロニクス
- Rambus、次世代携帯機器向けメモリ「モバイルXDR」を発表[21:16 2/9]エレクトロニクス
- Intel、基幹業務システム向け次世代プロセッサ「Itanium 9300」を発表[20:47 2/9]エレクトロニクス
- MicronとNanya、42nmプロセスを採用した2GビットDDR3を開発[20:07 2/9]エレクトロニクス
- ISSCC 2010 - 日立、1Gbpsあたり消費電力1mW以下のトランシーバ回路を開発[19:52 2/9]エレクトロニクス
- CSSを最適化する3つのツール[17:17 2/9]JavaScript / CSS / HTML
- TIOBEプログラミング言語人気 - Scratch/Erlang/Scala/JavaFX[17:17 2/9]プログラミング
- Microsoft、Red Hat Linuxサポートをひっそり追加[17:15 2/9]システム管理
- IBM、8コア/32MB eDRAM搭載の高速CPU「POWER7」を発表 - サーバも販売開始[17:02 2/9]サーバとストレージ
- 【レポート】UTM最新動向 - クラウドに耐えうる処理性能と管理性の強化が進む[14:42 2/9]セキュリティ






